室町廷臣社会論

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  • サイズ A5判/ページ数 602,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784827312669
  • NDC分類 210.46
  • Cコード C3021

目次

第1部 室町廷臣公家官人論(天皇の官僚制と室町殿・摂家の家司兼任体制―名家広橋・局務清原・内記菅原家を中心に;室町廷臣の近習・近臣と本所権力の二面性―甘露寺家を中心に;廷臣公家の職掌と禁裏小番制―甘露寺組長を事例に;甘露寺親長の儀式伝奏と『伝奏記』の作成―室町後期における公家官制史の一考察)
第2部 公家史料批判学(『看聞日記』にみる『後鳥羽院日記』逸文と懸銭の流行―懸銭連歌と宋銭停止令をめぐって;公家史料にみる外記・官史の宣旨発給と吉良満義の信州発向;『三長記』・『禁秘抄』書写本の史料批判について―近世禁裏文庫と文明補充本の関係について;中世禁裏の宸筆御八講をめぐる諸問題―『満済准后日記』の史料批判)

著者等紹介

井原今朝男[イハラケサオ]
1949年、長野県に生まれる。1971年、静岡大学人文学部卒業。1979年、東京大学史料編纂所内地研究員。1996年、史学博士(中央大学)。現在、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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