出版社内容情報
戻る理由は、愛ではないはずだった。
3年前、休暇でアンダルシアを訪れた21歳のキャシーは、
ハンサムな大富豪ロマン・フェルナンデスに見初められた。
だが夢のような求婚のあとに待っていたのは、悪夢の結婚生活。
“名家にふさわしくない”と使用人にまで蔑まれ、
頼みの綱の夫もほとんど屋敷におらず、その隣には他の女性が。
ついに耐えきれなくなり、キャシーはイギリスに逃げ帰ったのだ。
だがあれから1年、弟がロマンの金を横領したことが発覚した――
告訴はしないでと懇願するキャシーに、ロマンは条件を出した。
君が3カ月ぼくとベッドをともにするなら考えてもいい、と。
【目次】



