宝島社新書<br> 医者が飲まない薬 誰も言えなかった「真実」

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宝島社新書
医者が飲まない薬 誰も言えなかった「真実」

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  • サイズ 新書判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299040855
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C0236

出版社内容情報

降圧薬、抗不安薬、睡眠導入剤、認知症薬……
その1錠が寿命を縮める――

「無用な薬」「不要な薬」がわかります

高齢者の親をもつ世代は必読、
新時代の「薬の教科書」


日本人は、「薬」に対して無防備すぎる――。ポリファーマシー(多剤服用)は社会問題化しており、高齢者では10種類以上もの薬を飲んでいるケースも少なくない。
政府やマスコミが手放しで礼賛したコロナワクチンやコロナ治療薬などの「新薬」も、重篤な副作用の可能性が叫ばれ始めている。
そもそも、薬と毒は紙一重。「本当に必要な薬」はどれだけあるのか?
本書では、ジャーナリスト・鳥集徹氏がホスト役を務め、日本の“薬漬け医療”に疑義を呈する医師5人が忖度なしに語り尽くす!

内容説明

日本人は、「薬」に対して無防備すぎる―。ポリファーマシー(多剤服用)は社会問題化しており、高齢者では10種類以上もの薬を飲んでいるケースも少なくない。政府やマスコミが手放しで礼賛したコロナワクチンやコロナ治療薬などの「新薬」も、重篤な副作用の可能性が叫ばれ始めた。そもそも、薬と毒は紙一重。「本当に必要な薬」はどれだけあるのか?本書では、ジャーナリストの鳥集徹氏がホスト役を務め、日本の“薬漬け医療”に疑義を呈する医師5人が忖度なしに語り尽くす!

目次

第1章 生活環境を見直せば薬は「引き算」できる(勉強家の医師が勧めていた「古くていい薬」;焼肉に料亭…製薬会社の「接待攻勢」 ほか)
第2章 新型コロナには「ワクチン」も「新薬」も必要なかった(コロナ治療に高価な新薬は不要;独自のやり方だと補助金はもらえない ほか)
第3章 高齢者は薬を減らすほど元気になる(コロナで通常医療がかなり逼迫;オンライン診療で「薬だけ出してくれ」と言う人も ほか)
第4章 「基準値」原理主義が寿命を縮める(糖尿病の「治療」によるダメージ;喉の渇きで糖尿病が発覚 ほか)
第5章 薬では「心の病気」そのものは治せない(暴力や人権侵害が横行していた過去;「精神分裂病」という侮蔑的な病名 ほか)

著者等紹介

鳥集徹[トリダマリトオル]
1966年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。会社員・出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみ

64
専門家にはそれぞれ譲れない意見があって、その信念のもとで私たちの健康を危惧し、治療のためのよりよい方法を提言しながら、命を守ってくれている。“薬漬け医療”に警鐘を鳴らす医師達が語る、一般人が知り得なかった「薬」と「医療」についての真実。日本人は薬を信頼し過ぎている?薬に頼り過ぎている?本当は医者すらもよく効果が分かっていない薬を「世間」の評価に流されて処方することがある?等々、本当は知りたくなかったような裏話まで暴露されている一冊。この症状にはこの薬。そう言って医者に出された薬、疑ったことなどなかった…。2023/07/07

JILLmama

19
薬に大したエビデンスがないって、目から鱗。 製薬会社は都合の良い部分だけを宣伝すると。一定の効果はあっても、長期間内服し続けると別のリスクも上がったりして。この本は薬というよりコロナワクチン否定がメインな感じ。薬だけにしとけばいいのに。2023/03/13

501

14
5人の医師と著者(ジャーナリスト)の対談集。著者の意向に沿った医師との対談集であることは留意しなければならない。期待していた一般薬の話題ではなくて、医者が処方する薬の話がメイン。複数の医者にかかるときなど、ポリファーマシー(多剤服用)になりがちな際の、医療の事情を理解し、処方される薬が、自らのためにならないことがあるということを知っておくのは必要なこと。2024/06/04

Asakura Arata

7
5人の先生のインタビュー。共通しているのは臨床の最前線で仕事をしていて、何人かは訪問診療をしている。また、医学以外の事象にもしっかりアンテナを貼っており、視野が広いところ。自分も見習いたいところだ。訪問診療こそ真の臨床ではないかと思う今日この頃だし。2023/04/02

6
これは読んでいた方がいい本。でも実際には医者の言うことに逆らうのは難しいし、薬漬けにされないためにはどうしたらいいのやら。かかりつけ医についての意見は大いに賛成。2023/04/01

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