出版社内容情報
降圧薬、抗不安薬、睡眠導入剤、認知症薬……
その1錠が寿命を縮める――
「無用な薬」「不要な薬」がわかります
高齢者の親をもつ世代は必読、
新時代の「薬の教科書」
日本人は、「薬」に対して無防備すぎる――。ポリファーマシー(多剤服用)は社会問題化しており、高齢者では10種類以上もの薬を飲んでいるケースも少なくない。
政府やマスコミが手放しで礼賛したコロナワクチンやコロナ治療薬などの「新薬」も、重篤な副作用の可能性が叫ばれ始めている。
そもそも、薬と毒は紙一重。「本当に必要な薬」はどれだけあるのか?
本書では、ジャーナリスト・鳥集徹氏がホスト役を務め、日本の“薬漬け医療”に疑義を呈する医師5人が忖度なしに語り尽くす!
内容説明
日本人は、「薬」に対して無防備すぎる―。ポリファーマシー(多剤服用)は社会問題化しており、高齢者では10種類以上もの薬を飲んでいるケースも少なくない。政府やマスコミが手放しで礼賛したコロナワクチンやコロナ治療薬などの「新薬」も、重篤な副作用の可能性が叫ばれ始めた。そもそも、薬と毒は紙一重。「本当に必要な薬」はどれだけあるのか?本書では、ジャーナリストの鳥集徹氏がホスト役を務め、日本の“薬漬け医療”に疑義を呈する医師5人が忖度なしに語り尽くす!
目次
第1章 生活環境を見直せば薬は「引き算」できる(勉強家の医師が勧めていた「古くていい薬」;焼肉に料亭…製薬会社の「接待攻勢」 ほか)
第2章 新型コロナには「ワクチン」も「新薬」も必要なかった(コロナ治療に高価な新薬は不要;独自のやり方だと補助金はもらえない ほか)
第3章 高齢者は薬を減らすほど元気になる(コロナで通常医療がかなり逼迫;オンライン診療で「薬だけ出してくれ」と言う人も ほか)
第4章 「基準値」原理主義が寿命を縮める(糖尿病の「治療」によるダメージ;喉の渇きで糖尿病が発覚 ほか)
第5章 薬では「心の病気」そのものは治せない(暴力や人権侵害が横行していた過去;「精神分裂病」という侮蔑的な病名 ほか)
著者等紹介
鳥集徹[トリダマリトオル]
1966年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。会社員・出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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えみ
JILLmama
501
Asakura Arata
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