出版社内容情報
80代、90代になってもきれいな姿勢を保ち、元気に動ける身体を維持するたったひとつの方法、それは足の親指を鍛えること。
一日数分のエクササイズで効果抜群。さらに日常の生活の中でもできる簡単な方法も公開。
内容説明
1日5分のエクササイズで、歩く姿勢が20歳若返る!
目次
序章 80歳の壁を元気に越えるには?(足の親指の大切さ;「カカト落とし」はダメ! ほか)
第1章 親指を強化するエクササイズ(7つのチェック・テスト;3つのランク分け ほか)
第2章 なぜ足の親指が大切なのか(直立二足歩行の神秘;垂直な姿勢が人間の基本 ほか)
第3章 足の親指から見る文化(人間は走るために生まれた;ダンスと音楽と足の指 ほか)
第4章 足の指の話いろいろ(湯川れい子さんが失神した足の親指の痛み;天才・西野皓三の編み出した「足の裏から吸う」呼吸法 ほか)
著者等紹介
勇〓賀雄[ユウザキヨシオ]
身体哲学者、身体哲学研究所所長、からだの学校・湧氣塾主宰。1949年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。西野バレエ団創始者、西野流呼吸法創始者西野皓三に師事し、呼吸法、武術(合気道・中国拳法)を修める。西野塾創設から16年間指導部長、教務部長を務める。独立後本格的な仏教行法の修行を続け、2000年にからだの学校(旧身体哲学道場)・湧氣塾、2008年に身体哲学研究所を創立。早くから「骨」と「呼吸」に着目し、哲学(身体論・市川浩)、形態学(三木成夫)、進化生物学、比較動物学などの研究を重ね「骨と呼吸の勇〓メソッド」を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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