出版社内容情報
本誌は、「新幹線の席の配置にはどんな理由がある?」「最適な結婚って?」「男女の浮気率に違いはあるの?」など、
人生におけるさまざま事象と数学を絡めて、面白く、そしてわかりやすく紹介しています。
数学に興味関心がある人はもちろんのこと、三角関数や微分積分が苦手だった人も、
頭の体操のつもりでサクサク解くうちに、数学の面白さを実感できる一冊です。
【監修】
横山明日希(よこやま あすき)
2012年、早稲田大学大学院修士課程単位取得(理学修士)。数学応用数理専攻。現在は株式会社math channelの代表、日本お笑い数学協会副会長を務めながら、数学の楽しさを世に広めることを目的とし「数学のお兄さん」として活動している。これまでに、数学と異分野を組み合わせることで、数学をより身近に感じることができるような授業や講演などを全国約200カ所以上で実施。2017年には国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のサイエンスアゴラで、サイエンスアゴラ賞を受賞した経歴も持つ。著書に『笑う数学』(KADOKAWA)、『数式図鑑』(講談社、ブルーバックス)、『読み出したら止まらない!文系もハマる数学』(青春出版社)、『10歳からのおもしろ!フェルミ推定』(くもん出版)などがある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか厨
13
2022年7月刊。「人生における、あれやこれやを数学で解明・解説してみます!」という趣旨で書かれたムック。全5章で、それぞれ「日常生活における数学」「恋愛の数学」「生きる上で役立つ数学」「仕事で使える数学」「意外性のある数学」という具合に章立てし、関連する項目につき、1ページ単位でまとめているので、いわゆる「どこから読んでも良い」本。元カノに未だに未練のある(苦笑)私は、新聞広告での本書の「元恋人との復縁の可能性は?」という本書で扱われているお題にに惹かれて取り寄せた。正直あまり面白くない。(続)2022/08/29
DEE
4
生活や仕事、恋愛の中にある確率。それを拾い読みするだけでも面白い。ただ本がやたらとデカいので読みにくい。2023/02/11