出版社内容情報
日経平均は2万7
内容説明
日経平均株価は2万7000円前後をうろうろする「もみ合い相場」が続いています。しかし、日本の極端な物価の安さに加え、米中貿易摩擦や世界的な半導体不足による製造業の地図の変化など、大きな動きが出ています。それは長らくデフレが続いた日本にとってプラス材料であり、株価は世界の中でも著しく騰がるはず―。1989年12月のバブル最高値3万8915円を抜く「バブル超え」の狼煙が上がるのはいつか、そしてその理由とは?著名ストラテジストがわかりやすく語り下ろします。
目次
第1章 30年停滞した日本経済の原因と今後の展望
第2章 半導体・ハイテクが拓く日本の活路
第3章 「安い日本」が円安で大転換する
第4章 復活の土台が整った!
第5章 日本の将来をけん引する企業
あとがきにかえて 政権運営に不安を抱きながらも、日本の黄金期に期待を寄せて
著者等紹介
武者陵司[ムシャリョウジ]
株式会社武者リサーチ代表。1949年長野県生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。大和総研アメリカ・チーフアナリスト、ドイツ証券副会長兼チーフ・インベストメント・アドバイザーを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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