宝島社新書<br> 日経平均は4万円になる!

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宝島社新書
日経平均は4万円になる!

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  • サイズ 新書判/ページ数 233p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299026767
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0233

出版社内容情報

日経平均は2万7

内容説明

日経平均株価は2万7000円前後をうろうろする「もみ合い相場」が続いています。しかし、日本の極端な物価の安さに加え、米中貿易摩擦や世界的な半導体不足による製造業の地図の変化など、大きな動きが出ています。それは長らくデフレが続いた日本にとってプラス材料であり、株価は世界の中でも著しく騰がるはず―。1989年12月のバブル最高値3万8915円を抜く「バブル超え」の狼煙が上がるのはいつか、そしてその理由とは?著名ストラテジストがわかりやすく語り下ろします。

目次

第1章 30年停滞した日本経済の原因と今後の展望
第2章 半導体・ハイテクが拓く日本の活路
第3章 「安い日本」が円安で大転換する
第4章 復活の土台が整った!
第5章 日本の将来をけん引する企業
あとがきにかえて 政権運営に不安を抱きながらも、日本の黄金期に期待を寄せて

著者等紹介

武者陵司[ムシャリョウジ]
株式会社武者リサーチ代表。1949年長野県生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。大和総研アメリカ・チーフアナリスト、ドイツ証券副会長兼チーフ・インベストメント・アドバイザーを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

10
世界の成長から取り残されていると言われる日本だが、著者の見方は違う。半導体や完成品の製造が日本から出て行っているが、それを作る粗材のところや工作機械の分野ではまだまだ日本の強みが存在する。そのような意味からも将来的には日経平均は伸びるという考え。 2022/05/13

Naota_t

3
#2063/★3.2/著者は元・ドイツ証券副会長の武者陵司氏。著者の示す道筋は分かりやすい。日本にはオンリーワンのビジネスモデルを持つ半導体などの中枢、周辺、基盤の技術分野が強く、世界シェアが高い商材が多い。今後もIoT技術は発達し続ける。その川上産業はなくてはならない存在であり、米国は中国を排除したサプライチェーンを再構築中のため、日本はチャンスが大きい。現在、中国が不景気で日本株に注目が集まっている。賃上げ、インフレの循環がうまく回れば、現在の日経平均は36,863円は、近々4万円になると私も思う。2024/02/07

アンコ釘

0
日米貿易摩擦による日本叩き、超円高、容認したままの消極的金融政策。大蔵省による不動産総量規制で日本株と不動産バブルが一気に弾け、貸し渋り・貸しはがしで停滞させた銀行、消費マインド低下によるデフレに苦しみ続け失われた30年。自動車・半導体・家電…アメリカのシェアを奪った日本が憎く理不尽な要求と圧力を重ね、日本から技術や人材や製造拠点が韓国中国台湾へ流出する会社経営こそ、リストラと非正規雇用経営こそ、勝ち組の条件と日本の成長度外視した一人負け日本。国益の政治家アベノミクスと脱中国でバブル超え、4万は現実に。2024/02/16

tt

0
ますます円安になる今、著者の主張通りになるか興味深い。2022/10/31

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