出版社内容情報
程なく施行予定の令和元年改正について解説する。新しい法務省令も織り込み,実務における具体的対応にも言及する。立法に関わった研究者,実務の最先端で活躍する弁護士による信頼の解説書。
内容説明
3月施行の会社法改正につき、新しい法務省令の内容も組み込んで解説。コンパクトにまとめて「読みやすさ」「使いやすさ」も実現。立法に携わった研究者と実務に精通した弁護士による信頼の1冊。
目次
第1部 改正の経緯とコーポレート・ガバナンス改革における会社法の役割
第2部 改正のポイント(株主総会に関する規律の見直し;取締役等に関する規律の見直し;社外取締役の活用等;社債の管理;株式交付;その他)
著者等紹介
野村修也[ノムラシュウヤ]
1985年中央大学法学部卒業。1987年中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了(法学修士)。1989年中央大学大学院法学研究科博士後期課程中退。1998年中央大学法学部教授。2004年中央大学法科大学院教授、弁護士登録、森・濱田松本法律事務所入所。現在、中央大学法科大学院教授、弁護士(森・濱田松本法律事務所客員弁護士)
奥山健志[オクヤマタケシ]
2002年早稲田大学法学部卒業。2003年弁護士登録、森・濱田松本法律事務所入所。2014年早稲田大学大学院法務研究科准教授。現在、弁護士(森・濱田松本法律事務所パートナー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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