出版社内容情報
フェルメール「窓辺で手紙を読む女」修復前・後含むポストカード5枚付き!
“キューピッドはなぜ塗りつぶされたのか?”
2022年1月22日より東京都美術館で開催される「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」の注目作品“窓辺で手紙を読む女”の修復画を含む全37作品とフェルメールの生涯を徹底解説。キューピッドに隠された真実を紐解きます。さらに!技法解説・作品背景・拡大図版により、フェルメールの作品をさらに楽しく鑑賞できます。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
読書という航海の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takakomama
5
東京都美術館の「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」の復習。注目の「窓辺で手紙を読む女」、私はキューピッドがいない、修復前の方が好みかな。違和感があるのは、見慣れないせいかもしれません。2022/04/09
ナターシャ
3
「真珠の耳飾りの少女」を実際に見た時の感動が忘れられない。光の描き方が本当に美しいと思う。これは画家の簡単な背景や、絵画の説明に丁度良い本だった。2022/08/21
keigo
2
『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』繋がりで出てきたムックかな。その展示の目玉である『窓辺で手紙を読む女』をトップに持ってきている。フェルメールは生涯の作品点数が少ないので、こういったムックでもその全貌が理解できるのがよい。2022/06/04
とみい
2
興味深く読んだ。デルフトの眺望がお気に入りで自宅にレプリカを飾っている。窓辺で手紙を読む女、修復後はなんかごちゃごちゃしてるのかなと思ってるけど実物を見たらこれもありかも、とも思った。2022/03/20
kaz
1
内容は、類書で見かけるレベル。印刷も粗いような気がする。図書館の内容紹介は『死後約200年間忘れ去られていたため、“謎の画家”と呼ばれているフェルメール。彼の43年の生涯をたどると共に、「信仰の寓意」など全37作品を徹底解説。修復後の「窓辺で手紙を読む女」も掲載。ポストカード5枚付き』。 2022/07/26
-
- 和書
- 勇者様のお師匠様 〈2〉