出版社内容情報
40代を過ぎての資産運用は危険がいっぱい! とくに50代は定年が視野に入ってきている年代。老後資金にもラストスパートをかけなければならない時期です。本書は、やめるべきこと、やってはいけない運用を具体的に明確にして、その理由をきちんと示し、その分を老後資金や老後の準備に回すことを提案します。「どうしても資産運用をしたい」という人へのガイド書です。
内容説明
資産運用なんかやらなくていい!マイホームもいらない!定年が視野に入ってくる50代以降は特に要注意。老後資金確保にラストスパートをかけなければならない時期に、金融機関のカモになって、ダメでクズな商品を買ってしまったら、その先の人生が台無しに!本書ではNISAやiDeCoなど、やってはいけない運用や、「純金積立」といった買ってはいけない金融商品を具体的に説明します。「なぜいけないのか?」という理由と、老後のためにやるべきことがスッキリわかります。
目次
第1部 これだけは買ってはいけない―金融商品
保険
郵便局
マイホーム(金融商品―これだけは買ってはいけない;保険―これだけは入ってはいけない;郵便局―これだけは買ってはいけない;マイホーム―まだの人は買ってはいけない)
第2部 これだけはやっておこう―働く・年金・家計・貯蓄(働く―これだけはやっておこう;年金―これだけはやっておこう;家計―これだけはやっておこう;貯蓄―これだけはやっておこう)
著者等紹介
荻原博子[オギワラヒロコ]
1954年、長野県生まれ。経済ジャーナリスト。大学卒業後、経済事務所勤務を経てフリーの経済ジャーナリストとして独立。テレビ、新聞、雑誌でレギュラーや連載を多数持ち、生活者の視点から、難しい経済と複雑なお金の仕組みをわかりやすく解説。デフレ経済の長期化を予測し、住宅ローン返済の必要性を説き続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイオー安楽
たっきー
Humbaba
らっこ
TOMTOM
-
- 和書
- Q&A震災と株主総会対策