ヒロスエの思考地図―しあわせのかたち

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり

ヒロスエの思考地図―しあわせのかたち

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 08時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299014375
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

本書は、哲学者が残した言葉や尊敬する女性たちの言葉を広末さん自らがセレクトし、自身の思いを綴った書き下ろしエッセイです。
これまでの広末さんの人生に起こった出来事や日常でのシーンを交えながら、その言葉になぜ惹かれたのか、人生にどう役立つと考えたかなどが描かれています。
今回の刊行にあたり、本書は執筆のすべてを広末さんが行い、約2年をかけて書き上げました。
40代を迎えた広末さんが、女優として・妻として・母として・一人の女性として、今何を大切にして生きているのか、心に響く様々な言葉と共に綴られています。
さらに、自身で撮影した日常の写真や、執筆風景などの写真もカラー16ページで掲載されます。

著者:広末涼子さんコメント
人生初の執筆活動! 初めての書き下ろし書籍発売。お恥ずかしながら、緊張しています。
私の好きな哲学者の言葉、私の尊敬する女性の方々のコトバと共につれづれなるままに書き綴らせていただきました。
この本を読んでひとりでも多くの人に元気になってもらえたら、嬉しいです。

広末 涼子(ひろすえ りょうこ) プロフィール
生年月日 1980年7月18日
出身地 高知県高知市
血液型 O型
星座 蟹座
職業 女優

内容説明

「しないほうがいい経験なんて、ひとつもない。」デカルト、カント、ニーチェ、古今東西の賢人たちと向き合う真摯な対話、不惑の哲学―。女優として、母として、一人の女性として。40代を迎えた女優・広末涼子が、約2年を費やして書き上げた初のエッセイ集。

目次

第1章 私とは何か、他者とは何か(自分を大事にしすぎない;存在することの不思議 ほか)
第2章 女優という仕事と向き合う(仕事と仲間;穏やかであるために ほか)
第3章 女性として、愛することと恋すること(女性と嫉妬;女の去り際 ほか)
第4章 子どもと共に、家族と共に成長していく(子どものために;遊びと人生 ほか)
第5章 人生、偶然と必然の狭間で(不幸とは何か;死とは何か ほか)

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tenori

50
年齢を重ねるにつれて素敵に見える方っているもので、広末涼子さんもその一人。このエッセイは彼女の好きな哲学者や影響を与えた著名人の言葉を挙げながら、それをどのように咀嚼することで今の広末涼子にたどり着いたのかを伝えるもの。良い意味で自分が大好き。だからこそ家族や支えてくれる周囲の人を愛することができる。作家ではないので拙さを感じる表現もあるけれど、率直で、しっかりした信念を持つポジティブな方だ。哲学を生き方にどう結びつけるかは人それぞれで、広末さん流の解釈が楽しい。いつまでも広末はヒロスエであってほしい。2023/02/16

みつばちい

36
広末さんが好きな哲学者や著名な女性の言葉を紹介しつつ、自分のまわりの人への思いや過去の出来事を描いた初書き下ろし。出てくる言葉もよかったが、広末さんの飾らない言葉がとてもよかった。高校時代の友達とのエピソードやフランスで短期滞在した時の奥さんとの話などウルっときたし、本当に素直で、負けん気が強くてで、愛情深くて、魅力的な可愛い女性だなぁと思った。2023/04/23

あつひめ

35
テレビで知って手に取った。人はみな心の支えとしているものはあるが哲学だったのか。広末さんが大学に入る時の過熱報道を見ていたけれど、あのはにかんだ笑顔の陰には苦しさを支える言葉たちがあったのか。年を重ねるごとに自然体になっているように見えるが、本当のところはご本人しかわからない。ただ、母としての広末さんの家族を見る心は素晴らしいと思う。優しさだけでなく強さも兼ね備えている。人が与えてくれる幸福は、失う可能性もあるけど自分自身が信じて手に入れたものなら失うことはない。信じることはたやすそうで難しいものだな。2022/11/01

niisun

25
広末さん初の文筆作品。彼女がデビューしてから出産で芸能活動を休止するまで、とにかく追いかけてましたね。ドラマも映画もほとんど観ましたし、いまだにDVDやCDも持ってます。ただ、芝居の上での役柄や歌い手としての表現だけで、ご本人の言葉でご自身を語ることは、四半世紀近い芸能活動の中であまりなかったように思います。今回、哲学書からの名言を基に語るという形ではあるものの、初めてご自身のことを語る言葉は感慨深いです。どこまで素の姿が現れているのかわからないし、想像した姿と違っている部分があってもやはり感慨深いです。2023/01/30

あおば

20
人柄がとても好き。ポジティブで柔軟でおちゃめで愛情深くて努力家でさっぱりしていて…。読んでいて広末涼子さんが大好きになりました。日々もっと頑張ろうと思えて、この本を読み始めてからもっと子供と夫との時間を大切にして頑張ることができました(結果微妙に無理しすぎて風邪を引きました…加減が難しい笑)。たびたび読み返していこうと思います。2022/05/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19451609
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。