失敗から学ぶマーケティング―売れないモノには理由がある

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失敗から学ぶマーケティング―売れないモノには理由がある

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  • サイズ 46判/ページ数 512p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784297124595
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「あ、やっぱりダメだったか」

売れない製品が生まれてしまう理由とは?

豊富な事例を知り尽くした熟練コンサルタントが、マーケティングの失敗パターンを、成功確率を上げるマーケティング理論とともに体系化。

・U&E
・イノベータ理論
・ダブルイノベータ理論
・価値観分類
・認知ベース行動
・プロダクトライフサイクル理論
・クープマンの目標値
・プロダクトコーン理論
・ブランディング
・コンセプトの純化
・意識のブリッジ理論
・Lて山スラッシュ理論
・差別優位性
・DCCM理論
・守りと攻めの戦略

30年以上のコンサルティング実績に裏打ちされたノウハウの集大成。

目次

1 知られなければ「ない」のと同じ(「自分が知っているから他人も知っている」と勘違いする―U&E;インパクトだけを求めて、理解してもらうことを放棄する―U&E)
2 生活者を見誤る(ヒット商品を最初に買った人たちを捨て置く―イノベーター理論;人を属性で表面的に判断してしまう―価値観 ほか)
3 市場を見ずに突っ走る(「時代に早すぎた」は「単なる戦略ミス」―プロダクトライフサイクル理論:差別化;生活者の変化に気づかない―プロダクトライフサイクル理論:ベネフィット訴求 ほか)
4 商品の健康診断をサボる(訴求すべきポイントを勘違いする―プロダクトコーン理論;商品にロゴをつければブランドだと信じて疑わない―ブランディング ほか)
5 競合商品にも顧客がいることを忘れる(自社商品ですら区別がつかない―差別優位性;「市場が大きいから売上も大きい」の勘違いを犯す―DCCM理論 ほか)

著者等紹介

森行生[モリユキオ]
1955年生まれ。米国デューク大学にてコンピュータ工学および経済学をダブル専攻し、1978年卒業。大手嗜好品メーカー、外資系パッケージグッズメーカー、大手マーケティングコンサルティング会社などを経て、1992年、ブランドおよび事業戦略に関するマーケティングコンサルテーションをおこなうシストラットコーポレーションを設立。「プロダクトコーン理論」などを提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

43
理論の解説は門外漢には分かりやすく新鮮で、事例が多くて記憶に残る商品やCMも多いから面白かった。面白かったから500P超えもなんのその。2025/08/02

mkt

5
論理を飛躍させない/自分が知ってても他人は知らない/インパクトを求めて理解を放棄/ヒット商品を最初に買った人を捨て置く/アリーアダプターに移行しないと売れない/属性で表面的に判断する/ゲームのルールが変わったことに気づかない/事実は事実であることに疑いをもたない/時代に早すぎたは単なる戦略ミス/自分を弱者と認めたくない/訴求軸を誤る(プロダクトコーン理論)/ブランドはフォロワーのための戦略/競合にも顧客はいる/最大の守りは一位をとること/らしくないことをする/ 20221002読了 509P 57分 2022/11/02

Book shelf

3
零細企業で商品開発を一人でこなしているため、会議や相談をしても主観的な答えか、短期的な思考の返事しかもらえないためまずは客観的な考え方を得るために手に取りました。ほとんどは大企業の事例ですが、単純に失敗例をあげつらう内容ではないところがよかったです。戦略的にどうすべきだったのかなどを知ることができました。個人的には零細企業がとるべき方法も散見されていたところがありがたかった。2023/05/19

カエル子

3
AIDMAの現代版 DAGMAR理論(U&E)、イノベーター理論、クープマンの目標値、プロダクトコーン理論、Lて山スラッシュ理論にDCCM理論と、マーケターなら頭に入っているであろう(Lてなんちゃらは別格かもしれない)蘊蓄を門外漢の読者にもわかるように丁寧に解説しつつ、事例でさらに補強してくれていてわかりやすい。事例も失敗例と成功例が両方あるので納得しやすい。確実なのは、自分がマーケティングの勉強ぜんぜんしてこなかったという事実笑。広告も日頃あまり意識できてなかったなー。思い出せるものが少なすぎた。2022/06/23

y sena

2
仕事場の共同図書。 失敗の実例を様々な理論やグループ分けなどを交えながら学べる。 この中の1つくらいは、意識して使い、自分のものにしたい。2024/09/26

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