出版社内容情報
「あ、やっぱりダメだったか」
売れない製品が生まれてしまう理由とは?
豊富な事例を知り尽くした熟練コンサルタントが、マーケティングの失敗パターンを、成功確率を上げるマーケティング理論とともに体系化。
・U&E
・イノベータ理論
・ダブルイノベータ理論
・価値観分類
・認知ベース行動
・プロダクトライフサイクル理論
・クープマンの目標値
・プロダクトコーン理論
・ブランディング
・コンセプトの純化
・意識のブリッジ理論
・Lて山スラッシュ理論
・差別優位性
・DCCM理論
・守りと攻めの戦略
30年以上のコンサルティング実績に裏打ちされたノウハウの集大成。
目次
1 知られなければ「ない」のと同じ(「自分が知っているから他人も知っている」と勘違いする―U&E;インパクトだけを求めて、理解してもらうことを放棄する―U&E)
2 生活者を見誤る(ヒット商品を最初に買った人たちを捨て置く―イノベーター理論;人を属性で表面的に判断してしまう―価値観 ほか)
3 市場を見ずに突っ走る(「時代に早すぎた」は「単なる戦略ミス」―プロダクトライフサイクル理論:差別化;生活者の変化に気づかない―プロダクトライフサイクル理論:ベネフィット訴求 ほか)
4 商品の健康診断をサボる(訴求すべきポイントを勘違いする―プロダクトコーン理論;商品にロゴをつければブランドだと信じて疑わない―ブランディング ほか)
5 競合商品にも顧客がいることを忘れる(自社商品ですら区別がつかない―差別優位性;「市場が大きいから売上も大きい」の勘違いを犯す―DCCM理論 ほか)
著者等紹介
森行生[モリユキオ]
1955年生まれ。米国デューク大学にてコンピュータ工学および経済学をダブル専攻し、1978年卒業。大手嗜好品メーカー、外資系パッケージグッズメーカー、大手マーケティングコンサルティング会社などを経て、1992年、ブランドおよび事業戦略に関するマーケティングコンサルテーションをおこなうシストラットコーポレーションを設立。「プロダクトコーン理論」などを提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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カエル子
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K.T