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出版社内容情報
KotlinはJetBrains社が開発したプログラミング言語で、Androidアプリ開発やサーバサイドアプリケーション開発など、さまざまな現場で次第に定着してきました。本書では、Kotlinによる開発を成功させるために現場で必要となる基本から実践までの活用ノウハウを、開発の最前線でKotlinを活用しているエンジニアがわかりやすく解説します。CoroutineやKotlin Multiplatform Projectなど、注目の機能も紹介。Kotlinをこれから導入する方、Kotlin活用のポイントを知りたい方はぜひ手元に置いておきたい1冊です。
目次
第1章 Kotlinの始め方(Kotlin実行環境の紹介;Kotlinらしいコードを書く ほか)
第2章 Androidアプリケーション開発におけるKotlin活用ノウハウ(環境構築とGradleの設定を行う;JavaからKotlinへ 変換の基本とポイント ほか)
第3章 Kotlinによるサーバサイドアプリケーション開発(Spring Bootを用いたWeb APIの作成;Spring TestとMockKを用いたテスト ほか)
第4章 実践Kotlin開発最新情報(Coroutineを使った非同期処理入門;クロスプラットフォーム開発ライブラリKotlin Multiplatform入門 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みくじら
0
あえて文法の説明を省いて、開発で使えるツールとか機能の説明にフォーカスしてくれているところがありがたい。 ちょっと古い本だけれど、Android Studioを開発環境のベースとしているから今も使える機能、考え方があってよかった。2023/11/23
ryo511
0
ちょっと古い書籍だけど、Kotlinでの開発のイメージを掴むために読んでみた。Kotlinらしさを意識したコード例になっている点が良い点でもあり、とっつきづらさでもある。同じフレームワーク(Spring Boot)を使ってても、Javaで書いた場合と、KotlinでJavaっぽく書いた場合と、Kotlinらしく書いた場合では印象が違う。B2023/05/05
Q
0
Androidアプリ設計のためのプログラミング言語として多用されるKotlin言語の記事寄せ集め本。コルーチンを使った実装が読み解けないという悩みが解決できないかと手に取った。本書の範囲でのコルーチンは理解できる気がする。しかし仕事で製品コードが読めない。このギャップはなんなのだろうか。もう一度丁寧に一行ずつ読み解くしかないと感じた。2022/08/20
k inoue
0
本書の「はじめに」で書かれてるようにJavaやKotlinの知識がある程度ないとしっかり理解する事は難しい本です。内容としては応用部分のみが書かれているように感じます。 私自身はJava, Kotlinに関する知識の無いまま読みましたがPythonを勉強する中で見た用語が出て来た事でぼんやりとした理解は出来ました。 応用の部分だからこそKotlinの特徴が取り上げられているのではないかと思います。2021/09/15