出版社内容情報
大石 英司[オオイシエイジ]
著・文・その他
内容説明
ついに台中が陥落した。300万都市を占拠した人民解放軍に対し、次期総統選を睨む台中市市長は驚きの行動に出ようとしていた。一方、台北市とその周辺では、国土防衛少年烈士団として中高生も動員されたが、そこにはひとりの日本人少年の姿も…。その頃、日本の奄美で、重要な会議が開かれようとしていた。一堂に会したのは、特殊部隊“サイレント・コア”を指揮する土門康平ほか、海上自衛隊第一護衛隊群司令、航空自衛隊総隊司令部班長、陸幕長といった面々。陸海空の力を結集させるその作戦名は“玉山作戦”。決死の進軍が始まるシリーズ第六巻!
著者等紹介
大石英司[オオイシエイジ]
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B‐1爆撃機を追え』で小説家デビュー。C★NOVELSに著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かずくん
1
日本が正式に参戦2023/06/17
miu_miu
1
ついに日本が参戦。岸田政権では思い切れないでしょうね。わけのわからない政治家の無防備都市宣言が戦況を悪化させるってのもありうる感。どこもかしこもバカな政治家の迷惑を被るのは一般国民です。とはいえ、投票したくなる候補者が見当たらない。大塚耕平さんが衆議院に鞍替えして頑張ってくれないですかね。2023/03/05
カラヤ3
1
なしくずしの戦闘参加からついに正式参戦を政府が発表した。台湾侵攻に至る前段としての前のシリーズを読んでないのでいきさつがよくわかってない。2022/10/16
08041511
0
土門さんは、最近は登場しないけどますます音無さんに似てきた感じ2024/02/06
kadumi3
0
エピローグを読み終えたら鳥肌がたち泣きそうになりました。2022/09/06