内容説明
感情的になりやすく気まぐれで予想のつかないアメリカ大統領の言動に世界が翻弄されている。ホワイトハウスのスタッフは大統領の危険な衝動と思いつきを故意に妨害し、国を動かしている。世界一の強国の意思決定はいま狂気に満ちている。本書は、その物語である。ニクソンを退陣させた伝説の記者ボブ・ウッドワードだから書けたトランプとホワイトハウスの真実。
著者等紹介
ウッドワード,ボブ[ウッドワード,ボブ] [Woodward,Bob]
米国を代表するジャーナリスト。1943年生まれ、イェール大学卒。50年以上にわたり、ワシントン・ポスト紙の記者、編集者をつとめ、ニクソンからバイデンまで歴代大統領を取材・報道しつづけている。ウッドワードは同紙の社会部若手記者時代に、同僚のカール・バーンスタイン記者とともにウォーターゲート事件をスクープし、ニクソン大統領退陣のきっかけを作ったことで知られる。このときの2人の活動から「調査報道」というスタイルが確立され、また同紙はピュリツァー賞を受賞した
伏見威蕃[フシミイワン]
翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 星の姉妹の伝説 第5巻