日経プレミアシリーズ<br> 昭和人間のトリセツ

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

日経プレミアシリーズ
昭和人間のトリセツ

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月16日 09時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784296119097
  • NDC分類 361.64
  • Cコード C1234

出版社内容情報

「おじさん構文の謎」に始まり消費傾向やジェンダー意識など「昭和生まれの人間」の生態に肉薄し、恥部をも詳らかにする本邦初の書。

内容説明

ついLINEが長文になってしまう、10年前の出来事を最近のこととして語ってしまう、若き日の12月24日を特殊な1日として記憶している、若者の働き方や結婚に余計なことを言いたくなる…仕事観、消費観、ジェンダー観など多様な切り口から「昭和生まれの人間」の不可解な生態に肉薄し、その恥部をも詳らかにする日本で初めて?の書。

目次

第1章 「おじさん構文」の謎―昭和人間と青春の残り火(「おじさんLINE」に潜む、昭和男性の寂しさと姑息さ;「おばさん構文」との正しい向き合い方を考える ほか)
第2章 なぜ昔話が口をついて出るのか―昭和人間の不可解な習性(なぜ大昔のことを「ついこのあいだ」のように語るのか;「日本はすごい国」過去の栄光を忘れられない理由 ほか)
第3章 令和の職場と、くすぶる違和感―昭和人間の仕事観(今どきの「やさしい働き方」に本音では違和感を拭えない;令和のコンプラ社会に感じる“くすぶり”はどこから? ほか)
第4章 男らしさ・女らしさという呪縛―昭和人間とジェンダー(他人に「結婚がらみの暴言」を吐く昭和人間の心理とは;ヒンシュク発言を招く「女はこうあるべき」という刷り込み ほか)
第5章 昭和人間は眠れない―「老害」にならないために(「老害になる昭和人間」「華麗に老いる昭和人間」の違い;「みっともない中高年」を生み出すネットという罠 ほか)

著者等紹介

石原壮一郎[イシハラソウイチロウ]
1963(昭和38)年、三重県生まれ。コラムニスト。64年の東京オリンピックは記憶にないが、70年の大阪万博には行った。昭和の終わりごろに月刊誌の編集者になり、93(平成5)年に『大人養成講座』でデビュー。以来、大人をテーマにした著書を次々と刊行。「昭和」も長く大事にしているテーマの一つ。昭和を浴びて育った「昭和人間」として、今の時代と「昭和的なるもの」や「昭和な自分たち」との望ましい関係性を追求している。著書は100冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

22
仕事観、消費観、ジェンダー観など多様な切り口から、「昭和生まれの人間」の不可解な生態にアプローチして詳らかにする1冊。64年もある昭和を昭和45年を境にして前期昭和人間と後期昭和人間に分けて、LINEが長文で絵文字満載のおじさん構文から、つい昔話が口をついて出てしまう習性、ちょっといいものへの幻想やお酒との腐れ縁、今どきの令和の職場やコンプラ社会に本音では違和感を感じていたり、男らしさ・女らしさの呪縛、SNSでハマる陰謀論など、いかにもありそうだな…とつい思ってしまう事例が満載で身につまされました(苦笑)2025/01/04

templecity

10
昭和人間を相手にするトリセツというよりも昭和人間の自分を知れという内容。テレビの影響力が高かった時代。職場における男尊女卑など令和の時代からするとあり得ないようなこともあった。 2025/06/07

栗羊羹

9
「昭和生まれの人間」って、そんなに不可解な生き物なのでしょうか。LINEのおばさん構文には、たーくさん心当たりがあります。❗とか、😄とか。バブルで恩恵を受けた人なんてごく一部。24時間戦った日々。(今じゃパワハラ通り越して、労基案件だ)言いたいことは多々あるが、口には出さずモヤモヤとした気分と共に咀嚼して飲み込む。あ〜あ、昭和人間もラクではござらんよ。オジサン・オバサンが何かしでかしても、許してちょんまげ…2025/04/02

funuu

7
昭和人間のトリセツと言うより昭和人間が若者合わせるノウハウ本。 やはり 若者にアドバイスはしない。 過去の自慢はしない。 男は、女は、と言われない。 まあ、黙って相槌。 黙って金を出すしか好かれる方法はなさそ。 仕方ないねー 2024/12/15

カエル子

5
わたしの昭和人間度は70%でした。まぁ、仕方ない。何が悪い?って思っちゃうし。よっこいしょういちって言いながら立ち上がるし笑。女の子のいちばん大切なもの…は「真心」です(by 山口百恵)。それにしても産労総合研究所が毎年発表する「新入社員タイプ」というのがスゴイ。2024年度は「セレクト上手な新NISAタイプ」だって。言葉選びが絶妙でおもしろ過ぎる。総じて、昭和人間が自虐を楽しむための本でした。若者が「トリセツ」とするのは厳しそう。読めば読むほど昭和人間との付き合いをかったるく感じるようになると思われる。2024/12/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22180440
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品