2050年の世界―見えない未来の考え方

個数:
電子版価格
¥2,750
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

2050年の世界―見えない未来の考え方

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年05月02日 06時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 464p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296118410
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0033

出版社内容情報

世界を変える「5つの力」と「10大要素」とは何か?
膨大なファクトと経済学、地政学、歴史的な洞察から、
欧州を代表する経済、ビジネス、社会のトレンドスピーカーが
30年後の世界を大胆に予測!

豊富なデータと経済学、地政学、歴史的な洞察を通じ、ヨーロッパを代表するジャーナリストが、2050年の驚くべき現実を大胆に予測。世界の主要地域、グローバルな重大テーマに即して歴史と現状を整理し、さまざまな見方を紹介しつつ、30年後の見えない未来について、丁寧に論じ尽くします。

20世紀の社会構造と冷戦後の世界秩序が崩壊し、世界に大きな変化が押し寄せつつあるいま、誰もが世界の先行きに関心を持たざるをえません。人口、気候変動、エネルギー、民主主義、格差、テクノロジー、地政学的変化――。世界を揺るがすこれらの問題は、この先どうなるのか? 日本、アメリカ、中国、ヨーロッパの未来は? 

本書は人々が知りたい「その先」を、ファクトとバランスのとれた展望をもとに徹底解明。世界的ベストセラーとなった『ファクトフルネス』の著者ハンス・ロスリングのように、本書では専門家ほどネガティブな誤った認識を抱きがちだという「専門家バイアス」の問題を指摘し、ファクトに基づいたポジティブな見通しを重視します。

膨大なファクトと丁寧な分析から見えてくる、30年後の驚くべき現実とは?

内容説明

人口、気候変動、エネルギー、民主主義、格差、テクノロジー、地政学的変化―。世界を揺るがすこれらの問題は、この先どうなるか?日本、アメリカ、中国、ヨーロッパなどの未来は?英国の定評あるジャーナリストが膨大なファクトと経済学、地政学、歴史的な洞察を通じ、30年後の世界を大胆に予測。世界の変化を正しく理解すれば、よりよい未来を迎えられる。

目次

世界の現在地(2020年からの旅;わたしたちがいま生きている世界)
変化をもたらす五つの力(人口動態―老いる世界と若い世界;資源と環境―世界経済の脱炭素化;貿易と金融―グローバル化は方向転換する;テクノロジーは進歩し続ける;政府、そして統治はどう変わっていくのか)
2050年の世界はどうなっているのか(アメリカ大陸;ヨーロッパ;アジア;アフリカ・中東;オーストラリア、ニュージーランド、太平洋)
本書の大きな考え方(この先の世界を形づくる大きなテーマ―不安、希望、判断)

著者等紹介

マクレイ,ヘイミシュ[マクレイ,ヘイミシュ] [McRae,Hamish]
英インディペンデント紙経済コメンテーター。メール・オン・サンデー紙に経済・金融に関するコラムを執筆。ガーディアン紙、インディペンデント紙の金融面エディターを歴任。英国プレスアワードの年間最優秀ビジネス・ファイナンス・ジャーナリスト賞など多くの賞を受賞

遠藤真美[エンドウマサミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件
評価

akky本棚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

112
自分が(多分)存命中の近未来が対象なので、ワクワクする。ただ、読んでいると「○年以内のどこがでブレイクスルーが起きて、、、」と言う下りが余りにも多い。専門家の言う事なので、それなりの根拠はあるだろうが、そのエビデンスとなる表やグラフはほとんど記載されてない。それがあれば、もっとベストセラーになってると思います。あと、もう少し日本の未来を述べて欲しかったです。2024/03/07

アキ

108
1990年代に「2020年地球規模経済の時代」を著したアイルランド生まれのイギリス人の著書。前著は読んでいないが、2020年に30年後の世界予想図を描いたもので、とてもリアルだ。日本に関しては人口の高齢化に対処するための試験台としている。中国はアメリカを抜いて世界最大の経済国になるが、高齢化と人口減少で勢いがなくなる。インドは世界第3位の経済大国となるため、21世紀はアジアが中心の世界となるであろう。ヨーロッパは人口も経済も縮小し、影響力は低下する。世界の人口の1/4はアフリカ人となり、飛躍が予測される。2024/02/02

うえぽん

41
英国の経済記者による未来予測本。30年前の同趣旨の本では2020年頃のブレグジット、米国政治の破綻、パンデミックを予測。巨視的に見れば、19世紀初頭までは中印で世界のGDPの約半分を生み出していたが、中印の存在感が再び大きくなる2050年を見据えると、ここ200年ほどは欧米が人口規模を大きく超える経済力を持っていた例外期と言える。米国筆頭に英語圏の存在感はさらに増し、アフリカは上ぶれ予測されているのに対し、大陸欧州や日本の存在感が低下し、日本は高齢者含めた社会の結束力は維持するが、より内向きになると予測。2024/04/28

よっち

33
世界を変える5つの力と10大要素とは何か?膨大なファクトと経済学、地政学、歴史的な洞察から、英国のジャーナリストが30年後の世界を大胆に予測する一冊。世界の各地域の現在地をそれぞれ分析・解説していきながら、変化をもたらす人口動態、資源と環境、貿易と金融、テクノロジー、統治という5つの力。それを踏まえて2050年の世界の各地域の変化や、新興国の成長と相対的な先進国の地盤沈下が起こりそうな状況を予測していて、これからをポジティブにどう考えるべきなのか。情報量はなかなか多かったですがいろいろと参考になりました。2023/11/27

confusion_regret_temptation

29
概ね性善説と言うか楽観的と言うかそういった考え方から未来を予測している。そりゃそうよね、最悪を予想したら滅亡が待っているのは誰にでもわかるものだし。読んでみればまぁそうだよねと言った内容だが、細かい分析がなるほどと思わせてくれる。良い本でした。2024/08/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21302434
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品