出版社内容情報
声優・梶裕貴が"縁"と"演"をテーマに
エンタテインメント界のトップランナーたちと「対談」
活動の軌跡や自身の想いも込めた、珠玉の1冊
声優を核に、舞台、テレビ、ラジオ、配信と活躍の場を広げる梶裕貴。
2018年9月始まった「日経エンタテインメント!」の人気連載
「梶裕貴 えん」を、満を持してフルカラーで単行本化。
<主な内容>
声優、俳優、アニメーション監督、演出家、作家、作曲家、マンガ家など
今のエンタテインメント界を代表する人たちが総出演。
樋口真嗣、神木隆之介、山崎賢人、朝井リョウ、松本花奈、新海誠、堤幸彦、神谷浩史、諏訪勝、井上芳雄、藤沢文翁、又吉直樹、澤野弘之、山寺宏一、住野よる、濱田めぐみ、パクロミ、松本まりか、板垣巴留、谷口悟朗、鈴木央、飯塚悟志(東京03)、倉科カナ、駒木根葵汰、醍醐虎汰朗、原ゆたか、沢城みゆき(連載順)
本人ソロ語りも60ページ以上収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜📕のベルズ
10
声優として梶くんの悩みだったり、思いだったりが沢山詰まった一冊。どの作品にも真剣に取り組んできたからこそ、今の梶くんがある。でも、声優という職業がメディア(表舞台)に出ることで良い面も悪い面もある。頑張りすぎている部分があると触れていたので、無理をしてしまわないか心配です。それでも、梶くんの信じた道を突き進んで欲しいと思います。2021/11/28
冬桐
3
色々な業界の人たち、主にクリエイターと呼ばれる人たちと声優、梶裕貴の対談集。 内容は本当に濃くて、どれも興味深くて面白かったです。 特に、林原さんとか山寺さん、朴さんとか、もう小さい時から聞いてる、知ってる人たちの対談でとっても素敵! そして、舞台俳優や舞台演出の方、劇伴を作っている人たちなどなど、演出や劇伴も好きなで、本当にすごく濃い! あの舞台の裏側ってこうだったの!とか知れたので、楽しいなーと読み進めていたら、声優さん、として出ない梶裕貴、と言う面もあったりと、ほんとうに濃い。言葉もどれも深くていい2022/07/15
ゆーき
0
梶くんって本当に真面目だよねと昔から思ってたけど、真面目に真摯にお仕事されてきたんだなぁと痛感しました! 対談相手へのリスペクトを忘れずに、丁寧に対談されているのが印象的でした!2023/05/13
八木エンカ
0
電波兵団を聴き始めてから、声優の名前がインプットされるようになったので、梶さんは声優業界の窓口的存在。想像以上にストイックで熱い漢だった。背負い込みすぎでは?と思ってしまう箇所もあるけど、周囲の先輩方がそれとなくフォローしてくれるのだろうな。尊敬する人から信頼されてるのが格好いい。朝井リョウさんとの対談目当てで借りたけど、3/4は読んでいた。
LolitaNTUCL
0
色々な声優と作家たちと対話した、色々なテーマを考えて2022/02/06
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- 和書
- 吾子よ、夫よ