出版社内容情報
現在は、AI(人工知能)や5G通信、シェアリングエコノミーなどの普及期にさしかかっており、今後、 移動コストやエネルギーコスト、通信コスト、住まいにかかるコスト、医療コストは限りなく「ゼロ」に近づい ていく。同書は、今後起きうる変化を予想しつつ、企業の取るべき対策について解説する。
内容説明
“アリババ創業者「1日3時間、週3日労働」発言の真意”“産業史で変革されてきたインフラとは”“コロナ禍で進み始めた分散化”“限界費用ゼロ社会が到来する”“DXを実現する4職種の人材とは”あらがうな、立ち向かえ。デジタル産業革命に突入、日本の未来はDXが握る。
目次
1 さほど未来ではない「未来」(コロナ禍が早めた時計の針;今後30年で過去30年を上回る変革が起きる ほか)
2 あらがうか、向き合うか(中学生で決意した起業への道;衝撃を受けたエジプト旅行での出来事 ほか)
3 すべてのコストはゼロになる(エンタメ産業に押し寄せた無料化の波;産業史で起きた3つの革命 ほか)
4 コストゼロ時代にどう生きるか(守りのDX、攻めのDX;コロナ禍がDXを早めた ほか)
対談 起業家にとって挑戦こそ一番「美食」―楽天・三木谷氏の未来への提言(デジタル産業革命がもたらす変化とは;楽天の携帯電話事業参入が起こす価格破壊 ほか)
著者等紹介
鉢嶺登[ハチミネノボル]
デジタルホールディングス代表取締役会長。早稲田大学商学部を卒業後、森ビルに入社。その後、1994年にオプト(現:デジタルホールディングス)を設立した。2015年に持ち株会社体制へ移行し、代表取締役社長グループCEO(最高経営責任者)に就任。20年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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