内容説明
ACP、それは患者・利用者さんの「人生の尊重」だから、想いのかけらを集めるんだ。現場の工夫をてんこ盛りにした本書があれば、だれでもすぐにACPを実践できます!現場で使える会話集付き。
目次
理論編 ACPを頭とハートで理解する(ACPって何ですか?;ACPの理論は分かった、でもどうやるの?;本人にとっての最善の考え方;本人にとっての最善をどう実現する?;意思決定能力って何だろう;代弁者の決め方;情報をつないでACPの実現を)
実践編 ACPをやってみる(ロールプレー付き)(ACPの進め方;コミュニケーションの基本;「もしものとき」について一緒に考える;代弁者を尋ねて、どこまで委ねたいかを確認する;代弁者と医療選択について話し合う)
参考資料1 「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」(厚生労働省)
参考資料2 「ACP推進に関する提言」(日本老年医学会)
著者等紹介
西川満則[ニシカワミツノリ]
国立長寿医療研究センター病院緩和ケア診療部/エンド・オブ・ライフ(EOL)ケアチーム医師。1989年岐阜薬科大卒、1995年島根医科大卒。愛知国際病院ホスピス、名古屋大学呼吸器内科を経て、2000年国立長寿医療研究センター着任。2011年より現職
大城京子[オオシロキョウコ]
株式会社Old‐Rookie快護相談所和び咲び副所長・介護支援専門員。2000年愛知総合看護福祉専門学校卒。介護老人保健施設、米国滞在などを経て、2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomoya
HIROKO
Tatsuya Michibata