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内容説明
大人の釣り人を満足させる山本素石 珠玉のエッセイ。野人の風貌をもって、渓流釣り文学に挑んだ、山本素石。その最高傑作集を復刻。
釣りは文学化しうるということを、釣り師側から決定的に証明した山本素石。
今西錦司に愛され、開高健をうならせた、その作品群を「山中漂泊」、「異界草紙」、「辺境異聞」、「山人挽歌」の4テーマに分け、28篇を厳選、傑作集として編纂した1冊。
昭和中期の溪流風景から山びとの暮らしまでが見える名釣りエッセイの数々をはじめ、ネズミのてんぷらをエサにし、狐や狸に大アマゴを持ってこさせようとする痛快エッセイ「ねずてん物語序説」、そして「ころがる・あたる」など十八番のツチノコ物語も収録。
山本素石の生涯が知れる熊谷栄三郎氏のあとがきは、興味深いだけでなく、資料性がとても高い。
※本書は1992年に朔風社より『山釣り・山本素石傑作集』として刊行されたものの最新復刻版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
CTC
7
16年10月ヤマケイ文庫。単行本は92年朔風社。同レーベル・同著者の『新編 渓流物語』とは段違いの面白さ。『新編〜』は朔風社HPによると…著作隣接権の問題でヤマケイと揉めている。法律上のリスク回避のために、時代や作風の異なる数編をねじ込み“新編”にし、結果バランスを崩し、全体の魅力まで失っている。一方、こちらは“傑作集”を謳っているだけあって撰が練れている。著者の生い立ちや生活上の悩み、師匠から受け継ぐもの…と、自然と対峙するにおいての著者の心持ちがみえる仕立てになっているから、十分に感情移入できるのだ。2017/07/28
isbm
1
★★★2020/08/02
ちば
1
師走だってのに早くも小川でのハヤ釣りが恋しい…。彩りが足りないのだ。2017/12/20
toshokan-no-hito
1
昔から山本素石という人がいて釣りの随筆を書いていることは知っていた。この度初めて手に取ってその抜群の面白さと味わい深さに恐れ入った。2017/05/28
ナオ
1
昔、渓流釣りをやっていた頃を思い出した。2016/11/16




