内容説明
東大卒、のべ3万人を指導してきた異色の営業コンサルが、自身の「コンペで8年無敗」のノウハウをついに公開!営業を科学する。
目次
第1章 営業とお客さまの「ズレ」は、情報ギャップから生まれる
第2章 情報ギャップを乗り越えて接戦を制する「3つの質問」
第3章 お客さまとのズレを解消する「4つの力」
第4章 お客さまを深く理解する「質問力」
第5章 お客さまに必要とされるための「価値訴求力」
第6章 お客さまの意思決定を助ける「提案ロジック構築力」
第7章 お客さまと共に段取りを進める「提案行動力」
第8章 「ルート型」「アカウント型」で4つの力を発揮する
著者等紹介
高橋浩一[タカハシコウイチ]
TORiX株式会社代表取締役。東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社へ創業参画(取締役副社長)。2011年にTORiX株式会社を設立し、代表に就任(現職)。年間200本の研修、800件のコンサルティングを実施。日経ビジネス課長塾“THE営業力”でもメイン講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Atsushi Kobayashi
22
まったく、ご存じないかた向けにはよい本だと思います。 まとめ方もわかりやすいですし。 個人的には既知の内容でした。2020/01/05
けん
14
【★★★☆☆】お客様とのズレを無くす為に何をするか。非常にわかりやすく書かれている。2021/01/17
Hiroo Shimoda
13
自身の経験と照らしながら読み、「勝ち筋」の復習、言語化が出来た。時々再読するのも良さそう。またルート/アカウントの区分は社内組織の各施策が何故噛み合わないのか(リスト潰し込み派とリスト意味ない派)の明確に答えでこれも有用だった。2020/06/06
たくみくた
9
営業の勝ちパターンを言語化されており、再現性を高めるためによさそう。その勝ちパターンとは、3つの質問(「接戦状況を確認する質問」「決定場面を問う質問」「背景を確認する質問」)と4つの力(「質問力」「価値訴求力」「提案ロジック構築力」「提案行動力」)である。2019/10/27
ふね
8
#81 ★★★★★ 学びが多い一冊でした。私がいまやっている無意識の営業活動が明瞭に言語化された感覚です。まだまだ足りないところも多かったので、そこは学んだことを身に着けられるように頑張りたいです。2019/12/24