出版社内容情報
★ あの名作マンガから「職場あるある」の悩みに答えを探そう!手塚プロダクションの協力を得て、名シーンを多数掲載!
★ あの名作マンガから「職場あるある」の悩みに答えを探そう!
「上司の評価に納得できない」
「忠告を聞かずにミスする若手に腹が立つ」
「過労でココロももう限界」――
仕事をしていれば誰もがぶつかる悩みを、
天才外科医ブラック・ジャックに打ち明けたら、
どんなアドバイスをするだろう?
巨匠・手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』から
珠玉の13編を、人事・労務コンサルタントの著者が読み解き、
日々奮闘するビジネスパーソンの心に響くエッセンスを引き出します
★ 手塚プロダクションの協力を得て、名シーンを多数掲載!
★『うつヌケ』田中圭一先生、推薦!
「出るべくして出た1冊。『ブラック・ジャック』は、
副業・フリーランス時代のビジネスパーソンにとって、
最高のロールモデル。プロフェッショナリズムの教科書だ!」
はじめに
第1章 仕事でこじれる人間関係
◆カルテ01 現場のブーイングに熱意も揺らぐ
【ある職場で】 過労で倒れた元エース社員
▼ヒントは
【ある一話】 「六等星」
【ここに注目】 人は自分の位置からしか星を見ていない
◆カルテ02 もっと仲良くしたいのに
【ある職場で】 取っつきにくい同僚に戸惑う女性社員
▼ヒントは
【ある一話】 「ディンゴ」
【ここに注目】 「仲良くする」だけが解決策か?
◆カルテ03 こっちの事情も考えてください
【ある職場で】 営業と対立する在庫管理のリーダー
▼ヒントは
【ある一話】 「サギ師志願」
【ここに注目】 敵ではなく仲間だった
◆カルテ04 あれほど注意したのにミスするなんて
【ある職場で】 新人教育に張り切るベテラン
▼ヒントは
【ある一話】 「アリの足」
【ここに注目】 失敗しないのが良いことなのか
第2章 部下のボヤキ
◆カルテ05 上司の評価に納得できなくて
【ある職場で】 同期に先を越された中堅社員
▼ヒントは
【ある一話】 「病院ジャック」
【ここに注目】 相手を変えるのは至難の業
◆カルテ06 ミスを部下に押し付けるなんて
【ある職場で】 疑心暗鬼に陥った期待のホープ
▼ヒントは
【ある一話】 「笑い上戸」
【ここに注目】 感情は変えられなくても、行動は選べる
◆カルテ07 それって私がやるべき仕事でしょうか?
【ある職場で】 法務のプロになりたい若手社員
▼ヒントは
【ある一話】 「三者三様」
【ここに注目】 専門性だけでプロになれるか
第3章 上司のボヤキ
◆カルテ08 どの部下にもちょっと不満
【ある職場で】 凸凹チームを率いる新米マネージャー
▼ヒントは
【ある一話】 「なんという舌」
【ここに注目】 今あるもので何とかする
◆カルテ09 そういうことは期待していないのに
【ある職場で】 部下の奮闘に不満を覚える部長
▼ヒントは
【ある一話】 「家出を拾った日」
【ここに注目】 減点ばかりしてないか?
◆カルテ10 みんなが嫌ならやめておこうか
【ある職場で】 ギスギスする部下たちに手を焼く課長
▼ヒントは
【ある一話】 「カプセルをはく男」
【ここに注目】 手っ取り早くの連鎖
第4章 キャリアの分かれ道
◆カルテ11 うまくいかなかったらどうしよう
【ある職場で】 総合職への転換をためらうアシスタント
▼ヒントは
【ある一話】 「気が弱いシラノ」
【ここに注目】 行動を起こさなければ分からない
◆カルテ12 昔はあんなに褒められていたのに
【ある職場で】 現場が恋しい営業マネージャー
▼ヒントは
【ある一話】 「海賊の腕」
【ここに注目】 「他社評価」というジェットコースター
◆カルテ13 何のために頑張っているのだろう
【ある職場で】 疲労困憊するカスタマーサポート責任者
▼ヒントは
【ある一話】 「上と下」
【ここに注目】 損得だけが仕事の価値基準ではない
おわりに
尾崎 健一[オザキケンイチ]
著・文・その他
手塚プロダクション[テヅカプロダクション]
著・文・その他
内容説明
仕事でこじれる人間関係、上司のボヤキ、部下のボヤキ…迷いをズバッと断ち切るメスさばき!
目次
第1章 仕事でこじれる人間関係(現場のブーイングに熱意も揺らぐ;もっと仲良くしたいのに ほか)
第2章 部下のボヤキ(上司の評価に納得できなくて;ミスを部下に押し付けるなんて ほか)
第3章 上司のボヤキ(どの部下にもちょっと不満;そういうことは期待していないのに ほか)
第4章 キャリアの分かれ道(うまくいかなかったらどうしよう;昔はあんなに褒められていたのに ほか)
著者等紹介
尾〓健一[オザキケンイチ]
シニア産業カウンセラー、臨床心理士。1967年生まれ。外資系コンピューターメーカー在職中に職場のメンタルヘルスに関心を持ち、臨床心理士を目指して早稲田大学大学院に進学。その後、半導体メーカーの人事部、EAP(従業員支援プログラム)会社勤務を経て、2007年独立。株式会社ライフワーク・ストレスアカデミーを設立し、組織のメンタルヘルス向上や人事労務問題のコンサルティングを手掛けている。その傍ら研究を続け、秋田大学大学院にて博士号取得(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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