出版社内容情報
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2900組以上の親子にタッチケアを伝えた著者と
専門家による監修から生まれた
子育てに悩むすべての親に希望と安心を与える本
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☆1~9歳に最適! 10 歳~思春期のサポートにも◎
☆“手をそっと置く”から始めて“しっかりタッチ”まで、日常に溶け込むタッチが満載
☆皮膚は、愛情や安心感も受けとる、「心と体」をつなぐ大切な器官
☆ふれあいの力で親子コミュニケーションがもっと豊かになる!
☆幼児・学童期の子育てのこんなお悩みをタッチがサポート!
・忙しさで、一緒に過ごす時間が短いことに、罪悪感
・イライラして声をあらげてしまい、自己嫌悪
・癖癪を起こすと、どう関わればよいのかわからない
・環境が変わると、甘えたりぐずったりして、対応に困る
・SNSなどを見て、「みんなはちゃんとしているのに」と自信がなくなる
・心の距離がどこか遠い気がする。愛情が伝わっている実感がない
・今の関わり方でよいのかわからない。子育ての正解があるなら知りたい
タッチケアは、ふれることで心身のリラックスを促し、安心感や癒しを与えるケア方法。本書では、タッチの効果を、科学的根拠に基づき、わかりやすい言葉とイラストで解説。忙しい平日でも無理なくできるタッチケアの方法も満載!
タッチケアの「やり方」だけではなく、ふれるときに大事なことも解説しているので、「子育てで大切な本質」にも気づけ、きっと育児に楽しさや安らぎも見いだせます。
親子のふれあいが、かけがえのない記憶となり、一生を支える宝物に変わる1冊。
【目次】
プロローグ タッチケアを知る
科学的に証明されているタッチケアの効果
タッチケアで、無理をしなくても子どもと向き合える
毎日の「やさしい3分」で子育てが変わる
100回のほめ言葉より、1回のやさしいハグ
……など
第1章 「手」を整える タッチケア前のマインドセット
心地よい親子関係になれる子育ての考え方
困ったときの子どもの捉え方
「たくさんスキンシップをしてあげましょう」は間違い
タッチケアの約束 「心」にふれるために大切にしたいこと
……など
第2章 1日3分のタッチケアの魔法 タッチしよう
わが家の〝ベストタッチ〟は、わが子が教えてくれる
ちょこっとタッチケア
しっかりタッチケア
子どもにタッチしてもらおう
目でも声でも心でもふれることができる
……など
第3章 自分の心と体へもやさしいタッチを
「育児」は、家事や仕事よりもはるかに尊い
親の内側にもやさしい私がいる
自分をやさしく労わる「セルフタッチ」
子どもに与えているようで、親は与えてもらえている
……など
内容説明
タッチは科学的根拠のある最高のコミュニケーション。忙しい平日にも無理なくできて、親子で根源的な幸せを感じ合える。1歳~9歳に最適!10歳~思春期のサポートにも◎。
目次
PROLOGUE タッチケアを知る(親子関係と子どもの将来に嬉しいタッチケアの7つの効果;科学的に証明されているタッチケアの効果;タッチケアで、無理をしなくても子どもと向き合える;毎日の「やさしい3分」で子育てが変わる;100回のほめ言葉より、1回のやさしい八グ)
1 「手」を整える タッチケア前のマインドセット(「子育ての考え方」「子どもの捉え方」を変えると、ふれる手が変わる;心地よい親子関係になれる子育ての考え方;困ったときの子どもの捉え方;「たくさんスキンシップをしてあげましよう」は間違い;タッチケアの約束 「心」にふれるために大切にしたいこと)
2 1日3分のタッチケアの魔法 タッチしよう(わが家の“ベストタッチ”は、わが子が教えてくれる;ちょこっとタッチケア;しっかりタッチケア;子どもにタッチしてもらおう;目でも声でも心でもふれることができる;わが家の定番のタッチをみつけよう;子ども同士、家族みんなでもやさしいタッチを)
3 自分の心と体へもやさしいタッチを(「育児」は、家事や仕事よりもはるかに尊い;親の内側にもやさしい私がいる;自分をやさしく労わる「セルフタッチ」;子どもに与えているようで、親は与えてもらえている;いつからでも遅くない;みんな不完全でいい)
著者等紹介
小堺友美[コザカイユミ]
株式会社オレンジモーメント代表取締役。プレシャスタッチケア協会代表。ベビーマッサージ教室2525 with you主宰。JABC日本ベビー&チャイルドケア協会ベビーマッサージ認定トレーナー。1975年東京都生まれ。上智大学文学部教育学科(現・総合人間科学部教育学科)卒業。サントリーホールディングス株式会社の人事部や広報部等で16年間勤務したのち、ベビーマッサージおよびタッチケアの指導者資格を取得。タッチケアの世界的権威であるティナ・アレン氏からも様々なタッチケアを学ぶ。2900組以上の親子に指導。国内・海外合わせて約280名の講師を育成。「愛あるタッチの大切さを広め、子どもの生きる世界をよりよくする」を信念に活動している。2児の母
山口創[ヤマグチハジメ]
桜美林大学リベラルアーツ学群 教授。臨床発達心理士、博士(人間科学)。1967年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。専攻は健康心理学・身体心理学。タッチングの効果やオキシトシンについて研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



