出版社内容情報
ウクライナ戦争を国際政治、軍事、テクノロジー、世界経済、地政学の観点から専門家が徹底分析。
目次「はじめに」に代えて
ミハイロ・フェドロフ副首相兼デジタル変革大臣インタビュー
「戦時下でもデジタル政府化は加速する」
内容説明
国際政治・軍事・テクノロジー・世界経済・欧州地政学の視点から解くウクライナ戦争。
目次
「はじめに」に代えて ミハイロ・フェドロフウクライナ副首相兼デジタル変革大臣インタビュー「戦時下でもデジタル政府化は加速する」
第1部 ウクライナ戦争への米国の戦略観と国際秩序の行方
第2部 ウクライナ戦争は「メタマゲドン(Metamageddon)」の幕開けとなるのか
第3部 デジタル国家ウクライナの全貌
第4部 ウクライナ戦争の経済的帰結
第5部 地政学から予想される欧州の変貌
著者等紹介
渡部恒雄[ワタナベツネオ]
笹川平和財団上席研究員。東北大学歯学部卒業。ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチで政治学修士課程修了。戦略国際問題研究所(CSIS)に入所、2003年に上級研究員。その後、三井物産戦略研究所主任研究員、東京財団上席研究員などを経て現職
長島純[ナガシマジュン]
中曽根平和研究所研究顧問。防衛大学校(29期)卒業後、航空自衛隊入隊。筑波大学大学院修士課程地域研究科(欧州安全保障)修了。ベルギー防衛駐在官、統合幕僚監部首席後方補給官、情報本部情報官、内閣審議官(危機管理担当、国家安全保障局)、航空自衛隊幹部学校長などを歴任。専門は、欧州安全保障、新領域(サイバー、宇宙、電磁波)、先進技術戦略。論文「弾道ミサイルの拡散問題と東アジアの安全保障」で神谷不二賞を受賞
熊野英生[クマノヒデオ]
第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト。1967年山口県生まれ。横浜国立大学経済学部卒。1990年日本銀行入行。調査統計局、情報サービス局を経て、2000年第一生命経済研究所に入社。2011年から現職
田中理[タナカオサム]
第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミスト。1997年慶應義塾大学法学部卒、青山学院大学修士(経済学)、バージニア大学修士(経済学・統計学)。日本総合研究所、モルガン・スタンレー・ディーン・ウィッター証券(現:モルガン・スタンレーMUFG証券)を経て、2009年第一生命経済研究所入社
柏村祐[カシムラタスク]
第一生命経済研究所ライフデザイン研究部主席研究員。中央大学商学部卒。1994年第一生命保険入社。2018年4月から現職。2021年多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程修了(MBA)、国立大学法人九州大学グローバルイノベーションセンター客員教授兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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