内容説明
インターネット前夜、夢の国ネットワーク誕生。ハイパーネットワーク社会研究所発足秘話。
目次
第1章 胎動
第2章 電子コミュニケーションの誕生
第3章 ネットワーキングの力
第4章 大分からの発信
第5章 さまざまな広がり
第6章 成功、混沌、模索
第7章 ネットワーク・コミュニティ
第8章 電子の国
著者等紹介
尾野徹[オノトオル]
九州大学工学部1971年卒。日立製作所入社後、鬼塚電気工事(株)へ。社長を経て現在は会長。1985年5月コアラ(COARA)発足、事務局長に。その後2000年に株式会社化され社長就任、2020年3月末退任。当初パソコン通信ネットであったコアラは、いち早くインターネット型に進化。一時期は大阪以西で唯一のISPであった。また郵政省に導かれ日本初のADSLサービスを実施。その間、通産省と郵政省共管の(財)ハイパーネットワーク社会研究所(本部大分)の発足を大分から担い、かつ、常駐責任者として理事に。また、大分県の広報TVのキャスターを2年間担当。サントリー地域文化賞、通産省マルチメディアグランプリ、地方自治50周年自治大臣表彰など地域興し活動が評価されてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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