- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
出版社内容情報
優れたリーダーとは「気くばりができる人」です。これまで、ビジネスは上意下達。上司が決めたことを部下が実行していれば成果は出ていました。ところが、今は顧客ニーズが複雑化した影響で、顧客の接点に近い、現場のメンバーが細かいニーズを吸い上げなければ成果が出なくなったのです。つまり、リーダーは、現場のメンバーが最高の環境で働くことができるように「気くばり」するのが仕事なのです。さらに本書では、家族、部下、上司、顧客、自分と、あらゆる人への気くばりのコツを紹介。「俺について来い!」と仕事一徹だった昭和のリーダーから脱却し、家族や自分を大切にしながら職場でも慕われる令和のリーダーを目指します。
内容説明
一流は上司、部下、同僚、顧客、そして自分と家族を大切にする。リーダーシップの99%は気くばりである。
目次
1 マネジメントは気くばりである(マネジメントはメンバーが最高の状態で働けるようにすること;遠心力型のマネジメントの時代 ほか)
2 気くばりに必要なスキル(人の話を「聞く」ということ;「表情」で話を受ける;インプットされたものを「整える」;忖度ではなく「自分軸」を持つ;環境を好転させる「感謝」の気持ち)
3 人との関わり方の基本(すぐに行動を起こす;表情で語る力:いかに短く自分の意図を伝えるか;怒らずに伝える;余計なひと言を言わない;「忘れる」という気くばり)
4 身近な気くばり(家族編;部下編;上司編;同僚編;顧客・取引先編;自分編)
著者等紹介
柴田励司[シバタレイジ]
株式会社IndigoBlue代表取締役。上智大学文学部英文学科卒業後、京王プラザホテルに入社。同社在籍中に、在オランダ大使館に出向。その後、京王プラザホテルに戻り、人事改革に取り組む。1995年、マーサージャパンに入社。同社取締役を経て、2000年に38歳で日本法人代表取締役社長に就任。2007年に同社社長職を退き、キャッドセンター代表取締役社長に就任し、経営破綻していた同社を1年半でV字回復・黒字に転換。その後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役COO、パス株式会社CEOを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうこう
おもち君
Kengo