出版社内容情報
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内容説明
170以上の事例から見る、認知症ケアの世界。
目次
第1章 認知症
第2章 医療的支援を受ける
第3章 認知症の方によく見られる特徴的な行動症状
第4章 自立した生活の中で直面する問題
第5章 日常のケアで直面する問題
第6章 健康上の問題
第7章 認知症の行動・心理症状の管理
第8章 気分の変化や不信感に伴う症状
第9章 家族の急な病気や事故に備えて
第10章 外部からの支援
第11章 認知症の方との関係性
第12章 認知症ケアが家族に与える影響
第13章 自分自身を大切にする
第14章 子供・若者たち
第15章 経済的・法的問題
第16章 介護施設の利用
第17章 認知機能の低下を防ぐ、遅らせる
第18章 脳障害と認知症の原因
第19章 認知症研究の現状
著者等紹介
メイス,ナンシー[メイス,ナンシー] [Mace,Nancy L.]
現在は引退。米国アルツハイマー病協会の元相談役・元理事。ジョンズ・ホプキンズ大学医学部精神医学・行動科学学科T・ローウィ・エレノア・プライス教育サービスの精神科助手やコーディネーターを務めていた
ラビンズ,ピーター[ラビンズ,ピーター] [Rabins,Peter V.]
メリーランド大学ボルチモアカウンティ校エリクソンエイジング・マネジメント・サービス学部の実務家教授。ジョンズ・ホプキンズ大学医学部精神医学・行動科学学科の老年精神医学プログラムの創設者であり、アルツハイマー病と関連障害を研究するために創設されたリッチマン・ファミリープログラムの教授職を最初に務めた人物である
田中崇博[タナカタカヒロ]
一般財団法人SF豊泉家代表理事。ニューヨーク州立大学ビンガムトン校工学部経営システム工学科修士課程修了後、アルバート・アインシュタイン医科大学モンテフィオーレ・メディカルセンターでシニアマネジメントエンジニアとして病院経営に携わったのち、2018年より現職。2018年にコロンビア大学メールマン公衆衛生大学院にて医療経営学修士(MHA)を取得。豊泉家はヘルスケアグループとして、大阪北摂・阪神間エリアを中心に新予防・医療・介護・生活支援サービスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。