内容説明
濃い内容がサクッと読める!先読み!IT×ビジネス講座とは「旬の話題を手っ取り早く知りたい」「この先どうなっていくか知りたい」「業界、現場のリアルな話が知りたい」…3つの「知りたい」に、その分野の第一人者が答えます!
目次
1 AI時代の新たなセキュリティリスク(今、サイバーセキュリティが注目される背景;なぜ今、サイバーセキュリティが注目されているの? ほか)
2 AIにより巧妙化するサイバー攻撃(AIで増大するセキュリティリスク;サイバー攻撃の手法にはどんなものがあるの? ほか)
3 サイバー攻撃以外のセキュリティリスクに備える(内部に潜むリスクに備えよう;サイバー攻撃に備えていれば大丈夫? ほか)
4 セキュリティ対策の基礎から先進事例まで知ろう(セキュリティ対策はどうやって取り組めばいい?;セキュリティ対策は何から始めればいいの? ほか)
5 サイバーセキュリティとビジネス(セキュリティ対策はビジネスを守るためのもの;ビジネスの観点からセキュリティを捉える ほか)
著者等紹介
岩佐晃也[イワサコウヤ]
Cloudbase株式会社代表取締役
酒井麻里子[サカイマリコ]
ITライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パキ
2
文系にもわかりやすい、対話形式でところどころ絵を入れて親しみやすい構成。その分かなり入門編っぽい。けっこう生成AIに関する要素を入れてる。2025/01/18
りりあん
2
☆☆☆☆☆ AIを使うと攻撃の難易度が下がるのと、対象を見つけやすくなるため、今よりハードルが下がり、今まで費用対効果的にやられていなかった部分が攻撃されるという。個人でも情報をキャッチアップして対策が必要。2024/05/31
Go Extreme
2
AIの進化+企業のクラウド移行→サイバー攻撃 生成AI→攻撃者が目を手に入れた 3要素:気密性・完全性・可用性 ルール厳格化→利便性を損なう→守られず プロンプトインジェクション パスワードクラッキング AIファジング データポイズニング ダークウェッブ:違法取引・闇市場 ChatGPTでリスク評価シート作成 多要素認証 マルウェア・不正アクセス・情報漏えい2024/05/22
じゅん
1
生成AIをセキュリティに組み合わせた知識はなかったので読んでみた。対話形式で進むため、セキュリティ初心者には良いかもだが中級者異常はふーん…位で終わる浅さなので正直私が求める本ではなかった。 会社のセキュリティ等についても触れているので、初めてセキュリティに携わる人の1冊目としては悪くないと思う。2025/02/23
ripple
1
リスクは上げているかもしれないが全てにおいて浅い。 対策もずれていたり上っ面の事ばかり。 分かりやすいかというとそんな事もなく役に立つかというとうーん。全く知識無い人が読むとわかった気になるかも知れないが、間違いを含んだ知識であまり良くないかも。 セキュリティを勉強している人が調べながら本当に正しいのか検証する分にはいいかもしれないけれど、あまり友好的ではないかなぁ。2024/10/23