目次
1章 ルーティングの前に―IPアドレッシング
2章 ルーティングの基礎とRIP
3章 IGP OSPFとEIGRP
4章 EGP~BGPと再配布
5章 スイッチングの基礎
6章 スイッチングの技術―VLANとSTP
著者等紹介
網野衛二[アミノエイジ]
文系大学卒業後、紆余曲折してコンピューター系の専門学校の講師として、ネットワークの構築・管理・授業を行っている。また、Webサイト「Roads to Node」の管理人として、「3分間Networking」というネットワーク講座を公開しており、その他にも雑誌やWebサイトなどにネットワーク系の連載を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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富士獣
1
ルーティングについて初歩レベルから丸々1冊分解説されている良著。 『マスタリングTCP/IP』やネスぺ対策本の凝縮された記述で咀嚼しきれなかった部分も、この本はページを割いてくれているのでスッと理解できて易しい。2023/03/21
紙魚
1
本職ではないネットワーク関連を勉強するために読んだ. 抽象的な話が多かった前巻(ネットワーク基礎講座)に比べてこちらはより具体的な実装の話が大部分だったので、手を動かしながら出ないとなかなか頭に入ってこなかったです.2018/04/26
leather_sole
0
頭に入りやすい、いい本だとは思うがさすがに冗長だな…。対話形式だから読まないといけない文字が多すぎる。2013/10/27
森島陸
0
各章ごと3分間でまとまっているからわかりやすい。 ネットワークのところがわかりやすかった。2024/12/26
HoriK
0
前半はルーティングテーブルを作成するためのルーティング・プロトコル、後半はスイッチングを中心に説明されている。対話形式で平易に説明されているが、やはり、OSPFやEIGRP、BGPなどはルーティングループを防ぐための対策がたくさん含まれていて仕様も入り組んでいるので、難しく感じた。マルチエリアのイメージも完全に理解したとは言えないが、今後勉強を続ける過程で理解を深めていこうと思う。2023/01/24
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