内容説明
最先端のDXを丸ごと理解。イノベーションのポイントがわかる。起業&新規事業に活用できる。
目次
1 DXの基本思想
2 場を創造するビジネス
3 非効率を解消するビジネス
4 需給を拡大するビジネス
5 収益機会を拡張するビジネス
6 DXの実現方法
著者等紹介
小野塚征志[オノズカマサシ]
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、シンクタンク、システムインテグレーターを経て、欧州系戦略コンサルティングファームのローランド・ベルガーに参画。長期ビジョンや経営計画の作成、新規事業の開発、成長戦略やアライアンス戦略の策定、構造改革の推進などを通じてビジネスモデルの革新を支援。内閣府「戦略的イノベーション創造プログラムスマート物流サービス評価委員会」委員長、経済産業省「フィジカルインターネット実現会議」委員、経済産業省「Logitech分科会」常任委員、国土交通省「2020年代の総合物流施策大綱に関する検討会」構成員、経済同友会「先進技術による経営革新委員会物流・生産分科会」ワーキンググループ委員、ソフトバンク「5Gコンソーシアム」アドバイザーなどを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キ♡リン☆か
6
中小企業やスタートアップがどのようにデジタル技術を活用して競争力を高め、収益を上げているかが詳述されています。各事例は実践的であり、すぐに応用可能なヒントが満載です。DXの導入を検討している企業経営者にとって、非常に参考になる一冊と言えます。約80もの事例、今時の会社がたくさん掲載されており、読んでいて面白かったです。アイデア+投資次第で、面白いことができるよう野中ですね。新しい会社を拝見すると、マッチングサービス系がやはり多いですね。2024/06/03
なお
5
企画のアイディア2022/11/08
mkt
5
DX:1.0デジタイゼーション·2.0デジタライゼーション·3.0コーポレートトランスフォーメーション·4.0インダストリアルトランスフォーメーション/ビジネスモデル基本要件①重要性はあるか②経済性はあるか③先行者優位性はあるか④競争優位性はあるか⑤戦力性はあるか/ビジネスタイプ①場を創造する②非効率を解消する③需給を拡大する④収益機会を拡張する/DXの進め方①目指す姿の構想②戦略の策定③実行計画の策定④推進体制の構築⑤取り組み実行/アジャイルで推進する/ 20221018読了 271P 22分 2022/10/18
☆ツイテル☆
4
フライヤー2022/09/01
柿崎大地
2
2022年5月21日の刊行から2年と111日が経過している。本書で紹介されたテクノロジーとシステム、企業はどのような展開を迎えているのだろうか?物流のDXが多く紹介されていて退屈になったりもしたけど、多くの企業の取り組みやシステムを知ることができて面白かったし、本当にうちの会社は時代遅れにも程があって、何周遅れをしているのかわからない(一周が一般的にどのくらいなのかがわからないが…)。本書の冒頭にあったDX 4.0までの段階的なプロセスはわかりやすくて、俺が描いていた人の最適化からの自動化への変革に向かう2024/09/05