内容説明
「パースがおかしい」なんて言わせない!本書はこんな人におすすめです。背景を描くのが苦手、細部の描きこみが面倒、人物を背景になじませたい、作品にストーリー性を与えたい。へたっぴなところを知ればお絵描きクオリティはぐんぐん上がる!!
目次
INTRODUCTION 背景って必要?―小物も背景も同じ!
1 立体的に描いてみよう―立体感を意識しろ!(立体的に見てみよう!;奥行きをつけよう!)
2 パースを知ろう―パースの上達は「急がば回れ」!(奥行きを1点で表す!1点透視をマスターしよう;奥行きを2点で表す!2点透視を理解しよう ほか)
3 パースを使って描く―「どこから見てるか」を意識する!(どの視点から描くかが大切!アイレベルを決めよう;消失点を決めよう ほか)
4 背景に人物をなじませる―人物はシンプルなアタリからなじませる!(背景を描いてみよう;人物と組み合わせよう)
5 背景に細部を描きこもう―パースはラクに描くための技法(細部を描く前に、基本をしっかりおさらい!;そのほかのパースいろいろ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊
3
「背景素材は四角で考えろ」が衝撃すぎた。たしかに極端な話、机も本棚も窓も、全部四角形になんかした形で成り立ってるわ。2023/03/05
ぴーたん
3
Kindle unlimited。下手っぴなので読んでみました。パース、背景などはなるべく避けてきたので、初心者向けのこの本はとても参考になりました。アイレベル意識して描いたことないし、2点透視法も使ったことがありません。アナログで描く前提。長い定規や紙を付け足す必要があるなど、もっと若い時に知っていたらイラストをもっと描く気になったかもしれませんね💦まだ今からでも遅くないと思うので、コツコツやっていこうと思います。2022/11/16