内容説明
現在の日本の進歩を妨げているのは、国民みんなが入試制で持てる能力を発揮することができないようになっていること、入試制によってその権威が維持されている官僚制によって完全な民主主義に移行できないこと、の二つの要因です。「国民が幸せになれる国づくり」の一歩に、官僚制を終焉させる方法として、入試制度廃止の呼びかけ。
目次
日本は後退を始めた
選挙のやりかたから日本をみるとどうか?
選挙に金をかけ過ぎていませんか?
日本のトップの選び方
知事は未だに官選知事だ
輸血によるHIV患者はなぜ発生したか?
BSEも役人の方々が普通に仕事をしてくれていれば、日本での発生はなかった
マンション強度偽装問題
アスベスト問題
十五センチバンバー
TVと新聞
大学設立の許認可と授業料
冠位十二階
日本の大学入試
入試をやめなければ官僚制はずっと続く
著者等紹介
畝洋幸[ウネヒロユキ]
1949年、広島県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。株式会社テイク(資産運用コンサルティング)代表取締役社長。中学時代より、日本の教育制度に疑問を感じる。早大法学部を中退して早大理工学部と東北大理学部に合格。現在の入試制度の持つ大きな問題を身を持って経験している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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