出版社内容情報
『子どもの心を強くする すごい声かけ』の足立啓美先生の監修、『だいじだいじどーこだ』がベストセラーになっている川原瑞丸さん作画で、”レジリエンス”を育てる絵本。対象は4~6歳の子ども。「挑戦しない」「すぐ怒る、すぐ泣く」など「うちの子、心が弱いかも?」「感情がコントロールできてない?」と不安に思っている親御さんの悩みを解決。ネガティブな感情を認め、自分自身で鎮める方法を身につけることで、立ち直る力、やり抜く力である”レジリエンス”を育てられる内容になっている。
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- 評価
絵本と児童書が多い本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
21
子どもが自ら強くなれるように、アドバイスをしてくれる本です。 ちょっとした考え方の転換、工夫で気持ちが落ち着いてくるエクササイズを、わかりやすく紹介しています。 内向的な子、人づきあいが苦手な子におすすめの本です。2023/11/01
アズサ
3
深呼吸と力を入れて抜くーリラックスーが今のところ一番気に入っています。3歳6か月2023/12/23
参謀
3
よく知らなかったのですが、非認知能力”レジリエンス”を幼児期から育てられる絵本らしいです。簡単に内容を説明すると子供のイライラやもやもやなどの説明できない感情をどうやって鎮めるかと子供にも分かり易いように説明してある本でした。やっていることは大人の本で説明してあることとほぼ同じです。まぁそれを子供にやってもらうのはなかなか難しいのかもしれないですが…それにしても大人も鬱病などの対策本が出ていますが、子供にも増えているのかもしれないですね…2023/09/09
さき
3
【5歳10ヶ月】すごく真剣に聞いてくれました。心がくじけそうなとき、どうやって乗り越えるかを教えてくれます。怒りや悲しみ、マイナスな感情も決して悪いものではなく、その気持ちを消化する方法を知るということは大事だと思った。大人になっても自分の好きな人や好きなこと、自分を大事に思ってくれる人は自分の力になるし、子どものうちからそういうことに気付けるだけで、困難や挫折に負けない心ができそう!2023/06/22
こぶた
2
息子は神経質で心配性な子で、図書館でこの手の子ども向けのメンタルの絵本を見かけるとつい借りてしまうんだけど、子どもだから同じような内容の本をいくつも連続して読んでも浸透しないなと気づいた。次からはもうちょっと間を空けて借りようと思う。内容自体はとてもわかり易くて良いです。2025/02/16
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- 和書
- 参天台五臺山記 〈2〉