出版社内容情報
文系部活で大人気の吹奏楽部。部活で活躍する学生に向けて、トロンボーンの上達のためのポイントを画像とイラストを交えて紹介。
内容説明
毎日できる練習メニュー、アンサンブル&合奏のコツ、本番に強いメンタル育成…etc.演奏テクニックから部活としての取り組みまで、ステップアップのためのポイントがわかる!
目次
序章 トロンボーンの基本をチェック!
第1章 ウォーミングアップと基本練習
第2章 パート練習でレベルアップ
第3章 アンサンブルで表現力を磨こう
第4章 合奏のパフォーマンスを追求しよう
第5章 本番で最高の演奏をしよう!
第6章 メンテナンスにも気を配ろう
著者等紹介
岸良開城[キシラハルキ]
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城出身。9才よりトロンボーンを始める。1984年、南日本音楽コンクール最優秀賞受賞。国立音楽大学器楽科入学。1988年より研究生として、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。1989年、同校卒業後正団員となる。谷田部賞受賞、読売新人演奏会に出演する。1994年より、1年間文化庁派遣芸術家在外研修員として、ベルリン芸術大学に留学。トロンボーンを原尚二、佐藤菊夫、W.ハーゲンの各氏に師事。現在、日本フィルハーモニー交響楽団副首席トロンボーン奏者。東京音楽大学非常勤講師・洗足学園音楽大学非常勤講師。「トロンボーン・クァルテット・ジパング」、「トウキョウ・ブラス・シンフォニー」の各メンバー
佐藤博[サトウヒロシ]
千葉県出身。武蔵野音楽大学音楽学部作曲学科卒業。故渡部和雄氏に師事。銚子市立銚子高等学校吹奏楽部、千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部の顧問及び指揮者として勤務する中、市民吹奏楽団光ウィンドオーケストラの音楽監督としても吹奏楽の指導に携わる。この間、全日本吹奏楽コンクール10回出場。全国学校合奏コンクール7回出場(6年連続最優秀賞、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞)。日本学校合奏コンクール全国大会出場(4年連続最優秀賞、文部科学大臣賞)。日本管楽合奏コンテスト全国大会8回出場(3年連続最優秀グランプリ賞、文部科学大臣賞)。全日本高等学校吹奏楽大会全国大会7回出場(連盟会長賞)。全日本アンサンブルコンテスト全国大会7回出場。またフランス共和国(フジェール市、ヴール・レ・ヴァランス市、オンスコット市、ブリアンソン市)、ドイツ連邦共和国(エーバスバッハ市、フィリンゲン・シュヴェンニンゲン市)、オーストリア共和国(ウィーン)、中華人民共和国(深〓)にて、各市の音楽院と交流しスクールバンドの長所を生かした数々の演奏会及び指導を行う。特にウィーン楽友協会グローサーザールでは、プロオーケストラ(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)のメンバーも絶賛するステージを展開。さらに、フランス・ドイツ国より指揮者として招聘され、記念演奏会を行う。CISM国際音楽協会より金メダルを授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。