著者等紹介
まるやまあやこ［マルヤマアヤコ］
絵本作家。１９８２年長野県安曇野に生まれる。２００６年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。同年、本作「たんぽぽのふね」で第１３回新風舎えほん大賞大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
23
息子は「これは蜘蛛の糸かな？どこに飛んでいくんだろうね。ずーっとずーっと遠くかもね」と言っていました。2022/04/10
遠い日
15
今のまるやまさんとは少し違ったタッチの絵。絵から滲み出るやさしさは変わらない。たんぽぽのファンタジー。綿毛を見て、空をふわりふわりと飛ぶことをだれしも連想したことはあるはず。小さな綿毛の舟から、まるでノアの方舟のようなイメージの大きな船へ。みんなの気持ちをひとつにした夢の船。2016/05/08
mntmt
9
いつまでも眺めていたいくらい、綺麗でかわいい。2022/04/18
夏
7
絵本美術館にて。2023/03/22
もっちゃか
6
お話も絵もほわほわしてる可愛い絵本。たんぽぽの上に住んでいる小さな女の子ぽぽんが、みんなと力を合わせて大きなたんぽぽの綿毛の船を作るお話です。私も綿毛の船に乗って飛んでみたいな～(*^_^*)落ち着いた色合いと優しい雰囲気が、寝る前の読み聞かせにも良さそうです。以前図書館で読んでお気に入りだった『まよなかのトイレ』（こどものとも年中向2010年6月号）の作者さんと知り、そちらもまた読みたくなりました。2013/04/04
