出版社内容情報
よくつまずく子供だった ひざはいつでも傷だらけ 我慢強くて泣かなくて かっこいいと思ってた 自分以外に気を配り 誰かの普通でいたかった あなたも色々あったけど 私も色々あったけど 全部が体を流れてる どんなにだめでも 全然いいし 全部いい それでも日々は続くから あきらめて また前を向く それでも日々は朗らかに 光を配るひとでいたい(「それでも日々は」より)
【目次】
内容説明
どんな闇の中でも幸せを選び取る強さを静かに伝える70篇の詩。第二回文芸社詩歌句大賞大賞受賞作。
目次
消せるほどの
止まらないで 止まればいいのに
家にいるわ
車内にて
苦み
いくつでも
そんなに
干からびた
縫い目
パスタ一束
どっちつかず
透明色
愚かなふたり
出がらし
蛍光灯のひも
海に来て
いすに座って
すーとはー
春の日
夜の雨〔ほか〕
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