なぜ、日本人はうまくいくのか?―日本語と日本文化に内在された知識模式化技術‐ナレッジモデリング

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  • サイズ B6判/ページ数 380p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784286123257
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

「言霊のさきはふ国」には“特殊な”思考の枠組みがある。IBMにシステム開発のノウハウを提供した異色の「言霊研究家」による日本文化の解説とその具体的な活用法。著者、待望の書き下ろし。

目次

今の社会の問題点を探る
増えすぎた情報の問題点
二項対立の問題点
日本人がうまくいく可能性
日本の文化と日本の立地と「日本的システム」
「音」の多い言語
「パリ」と「ぱり」と「Paris」
「日本の母国語」と「韓国の母国語」
言霊とは何か?
情報の取り入れ方と「神」の門番
日本人の情報吸収法
「漏れなく、欠けなく、重複なく」
「ナレッジ憲章」と知識の性質
ナレッジを網羅する
ナレッジモデリングのその先に
今の日本の問題点
言葉の力を使いこなす
言葉の力と周波数
なぜ日本人はうまくいくのか?

著者等紹介

七沢賢治[ナナサワケンジ]
昭和22年、山梨県甲府市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大正大学大学院文学研究科(宗教学専攻)博士課程修了。株式会社七沢研究所代表取締役社長。大学院修了後、情報処理システムの開発を行う。開発したシステムはIBMとの共同事業で使用されるなどの実績を持つ。システム開発の基となった「知識の模式化技術」を応用し、各種サプリメント開発をはじめ、各種企業ならびに個人へのコンサルティングを行う。言語学、宗教学への造詣も深く、言語エネルギー発生装置の研究開発も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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T坊主

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1)今二項対立の世界がいきずまりをみせており、それを解決するのに、日本人が培ってきた日本語には”漏れなく、欠けなく、重複なく”すべてが網羅されている状態をつくれると言う特性があり、二項対立から抜け出る概念、飲み込まれない概念、水に流すと言う概念を持っており、それを解決できるのではと。2)情報や知識に対する色眼鏡は、個人の中にある。洗脳されている。3)社会が情報化すればするほど情報の統制が行なわれていると考えて間違いない。4)情報化社会では、不完全もしくは偏った情報がいたるところへ発信されてしまう問題がある2013/06/01

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