「乙女」の意義 - “乙女→オトメ→おとめ”への変遷

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「乙女」の意義 - “乙女→オトメ→おとめ”への変遷

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286108513
  • NDC分類 367.21
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真澄

1
可憐で淡い色調が素敵な雰囲気の表紙です。戦前~戦後~現在までの乙女(オトメ、おとめ)の遍歴が垣間見れます。修士論文だけあって大変丁寧に記載されていますがとても真面目。個人的には戦前と現在のオトメ文化を読みたかったので、その点においては消化不良気味です。ただ、全体像を見るにはとても良い構成になっているので、著者が参考にした文献を読んでみればさらに世界が広がる(納得ゆく)気がします。逆に言えば、乙女の定義は様々で、自分の思った乙女像は自分だけの宝物のような物なんでしょうか。昨今の女子ブームよりも乙女推奨です!2011/10/15

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