内容説明
身近な最短詩形としての俳句の諸問題をあらためて問い、実作や読みの手がかりとなる道すじを探る。
目次
第1章 総論
第2章 俳句は五・七・五を定型とする最短詩
第3章 季語について
第4章 文語・口語選択の問題
第5章 心を述べるか対象を写すか
第6章 句を切る
第7章 用語を選ぶ
第8章 その他の注意点
第9章 どんな俳句を目指すか
著者等紹介
立川淳一[タチカワジュンイチ]
1920年5月20日、新潟県柏崎市に生まれる。東京帝国大学経済学部卒業。現在、現代俳句協会「子規研究の会」会員。俳号、猿子。同人誌「群落」所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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