内容説明
乳酸菌・ミュータンス菌・大腸菌、健康と深いつながりのある身近な細菌をキャラクター化!!目に見えるからよくわかる!細菌“超入門”図鑑。
目次
皮膚や口のなかなどをすみかにする細菌(表皮ブドウ球菌;黄色ブドウ球菌;アクネ菌 ほか)
おなかのなかをすみかにする細菌(乳酸菌グループ;ビフィズス菌グループ;ウェルシュ菌 ほか)
外からやってくる こわい感染症をおこす細菌(腸管出血性大腸菌O‐157;サルモネラ菌;腸炎ビブリオ ほか)
著者等紹介
岡田晴恵[オカダハルエ]
白鴎大学教育学部教授。元国立感染症研究所研究員。医学博士。専門は免疫学、感染症学。学校で流行する感染症の予防と対策を研究している
いとうみつる[イトウミツル]
広告デザイナーを経てイラストレーターに転身。ほのぼのとした雰囲気で描く、“ゆるくコミカル”な感覚のキャラクター作成を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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chatnoir
9
人間からみたら悪な細菌だけど、可愛いキャラクターになってちょっ憎めないかも。どんな病気になるとか、どんな予防法があるとか丁寧に書いてあって、子供には凄くいいと思う。私にも児童用の簡易な言葉での説明はありがたいです。そういえば働く細胞のキャラも良かったなぁ。2025/02/11
北区のまき
0
小4くらいの子にこんなに病気の元があるんだよ清潔にしようね、と教育する本らしい。 細菌の歴史発見の苦労話が知りたかったので意図が違ったわ。手洗いが雑な子供を持つ家庭にオススメします。2022/09/24
バルバルバール
0
次男の細菌、ウイルスブームのために図書館で借りたもの。何度も観てるので、購入の予定!2020/10/11