内容説明
いざというとき、すぐ役に立つ。葬儀後の届け出・手続き。
目次
序章 「無宗教葬」―ここが知りたい!
1章 いま、注目を集めている無宗教でのお葬式
2章 無宗教葬のパターンと特徴
3章 無宗教葬の準備と葬祭業者の選び方
4章 無宗教葬はこのような手順で行う
5章 心に残る葬儀にするために―無宗教葬の演出
6章 無宗教葬での埋葬と葬儀後の弔い方
7章 葬儀後の各種届出と手続き
著者等紹介
杉浦由美子[スギウラユミコ]
1957年、東京都生まれ。玉川学園短期大学保育科卒業。幼稚園教諭を経て、テレビ局に勤務。結婚を機に退職。その後、葬儀社での現場経験を積み、葬祭業務のコンサルタント会社にて実務を経験し、独立。株式会社青山サテライトサービスの代表となり、葬儀に関するサポートを行う。現在、「日本葬儀相談研究所」所長として、葬儀に関する相談、葬儀勉強会などの講師、本などの執筆に活躍中。また、「NPO法人日本ニーム協会」理事を兼務。インドなどへの植林、学校建設、井戸の掘削などの社会貢献活動にも積極的に参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぶんこ
42
子供のいない夫婦なので、今から少しずつ終活しています。その準備の一環として読んでみました。通夜も告別式もするつもりがないので、必要最小限の情報のみメモしました。終活の情報を集めていると正直うんざりですが、誰もやってくれる人がいない以上自分か夫がやるしかないので、本当に少しずつですね。2019/03/15
myunclek
10
そろそろ。 終活の参考にと^_^2019/03/04
鷺@みんさー
9
2008年初版なのでちょっと古いが、無宗教葬の場合、「マニュアルがないので、弔問客も戸惑ってしまう」ということで、例えば末期の水とかも、仏教ゆかりの~と思わずに、仏教伝来以前から、日本では死者に対する風習だったとか、清めの塩も、もらわないと弔問客が困る場合があるし、という風に「喪主に対して、弔問客の気持ちを考えた式を説く」ようなスタイルもあり、また、「なぜ無宗教葬にしたのか」を知らせる場合の具体的な文例など、必要十分に載っていて、なかなか実用的だなと思った。2017/03/23
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