目次
1 手さぐりでわかる「人生の形」と「幸せ」の定義(1):「普通の言葉」での叙述(諸「前提」(“かたい”が大切な前提)
人生の「手さぐり」の仕方(“原理”)―「弁証法」という“原理”
弁証法の具体例
「覚悟」と政治・医学による“補修”
「人間の体」への例え
他人の「経験」の“理解”は可能か
幸せを「定義」するとは~すべての人生の「肯定」
「文学」と人生
日本の美意識―「芸術」と弁証法という「手さぐり」~「わび」・「さび」と「いき」)
2 手さぐりでわかる「人生の形」と「幸せ」の定義(補論1):「哲学」による記述(認識が先か存在が先か(どちらが親で、どちらが子か)
弁証法(Dialektik)
結果を“必然”と定義すること―人生の“肯定”は“幸せ”と同義)
3 手さぐりでわかる「人生の形」と「幸せ」の定義(補論2):「物理学」での記述(すべての“存在”は「同一現象」であることの証明―ボルツマンの原理と散逸構造の両立とシュレーディンガー方程式の帰結;くりこみ:物理学(くりこみ)と哲学(弁証法)の対応)
著者等紹介
池田宗彰[イケダムネアキ]
1937年東京都生れ。早稲田大学第一理工学部退学後、東京大学文科1類を経て経済学部卒業。日本興業銀行勤務を経て東京大学大学院博士課程満期退学。立正大学経済学部教授を経て、同大学名誉教授。理論経済学並びに金融論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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