出版社内容情報
消防設備士甲種2類、消防設備士乙種2類の定番テキスト
本書は消防設備士甲種2類、消防設備士乙種2類の定番テキストです。
受験者の皆さんが効率的に学習を進めていけるよう、1項目見開き2ページ構成としてあります。また、最新の問題傾向、法令改正に準拠してあり、収載の模擬試験により、確実に合格に必要な実践力をアップしていくことができます。さらに、苦手とする人が多い鑑別や製図も詳しく解説してあり、実技試験対策も行うことができます。
本当に合格したいなら、まずは本書で勉強することをお勧めします。
内容説明
2類消防設備士は、消防用設備等の中で、消火設備に区分されるもので、屋内消火栓設備やスプリンクラー設備では消火することが難しい、火災の種類でいう主にB火災(油火災)に適応し、危険物施設や駐車場等に設置される泡消火設備について独占的に工事又は整備が行える資格です。本書は、甲種又は乙種第2類消防設備士試験を受験する方々のために、筆記試験の対象となる消防関係法令(共通部分・指定区分2類)、泡消火設備など2類関係消防用設備の構造・規格・機能等、及び機械・電気に関する基礎知識、さらに、実技試験の対象となる試験及び点検の方法、図面鑑別、製図試験について、系統的に学べるようにまとめています。また、項目ごとによく出る問題を掲載し、巻末には実力試しができる模擬試験も設けています。
目次
1学期 筆記試験対策(関係法令1(共通部分)
関係法令2(2類関係)
泡消火設備の構造・規格・機能等
その他の2類関係消防用設備等
機械に関する基礎的知識
電気に関する基礎的知識)
2学期 実技試験対策(試験及び点検の方法;図面鑑別;写真鑑別;製図試験)
3学期 模擬試験