出版社内容情報
計算問題の「具体的な解き方」を教えます!
本書は、電験三種のベテラン講師が、初学者や計算問題が苦手な受験者のために書き下ろした受験対策書です。
平成期(30年)に出題された電験三種の過去問題(計算問題)のなかから、基礎固めに最適な良問(90題)を選抜し、解答着手の手がかりを示すとともに、数ある解法とその比較、問題の背景などを易しく詳しく解説します。
解答過程の飛躍や計算過程の省略がないように配慮されているので、読者は躓くことなく学習を進めることができるでしょう。
内容説明
基礎固めに最適、選抜90題。確認→解説→深堀の3段階で、学習効率&成果を最大化。過去問題が解けない理由がはっきり分かる。もう計算問題では悩まない!テキストと試験問題のギャップが埋まり、「何となく分かる」から「自力で解ける」へ。
目次
理論の計算問題(31題)(静止する三つの点電荷;三つの点電荷の間に働く静電力 ほか)
電力の計算問題(18題)(水力発電所の理論水力;汽力発電所の効率 ほか)
機械の計算問題(26題)(直流他励電動機の始動と速度制御;発電機から電動機への転用 ほか)
法規の計算問題(15題)(低圧架空配電線(単相2線式)の漏えい電流
高圧ケーブルの交流絶縁耐力試験 ほか)
著者等紹介
石井理仁[イシイマサヒト]
資格:技術士(電気電子部門)。第一種電気主任技術者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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