電力セキュリティ―エネルギー安全保障がゼロからわかる本

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電力セキュリティ―エネルギー安全保障がゼロからわかる本

  • 市村 健【著】
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  • オーム社(2022/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274228407
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C3050

出版社内容情報

再エネの急拡大、そして原子力の在り方が議論される今、エネルギーの「セキュリティ」を考える
「セキュリティ」という単語は、安全、保障、防護などの意味を持つ言葉ですが、電力・エネルギー分野におけるセキュリティは、変化する社会情勢に左右されることなく、エネルギーを安定的に、環境に優しく、かつ適切な価格で供給できるよう確保することです。
本書では、エネルギーセキュリティの考え方といった基礎的なことから、エネルギー政策の変遷を、温暖化対策を軸に紐解くとともに、今後、一層の躍動が期待される新技術の動向などについて体系立てて説明し、2050年ゼロエミッションに向けたエネルギーセキュリティについて、どこよりもわかりやすく紹介します。
〈有馬 純×市村 健 対談収録〉

内容説明

電力セキュリティの解は、安定供給(Energy Security)、環境適合性(Environment)、経済効率性(Economic Efficiency)。そして、大前提としての安全性(Safety)の3E+S方程式で導き出せ!

目次

1章 エネルギー政策基本法成立から20年(多元方程式解明の前提となる3つの重いファクト;2021年冬の需給ひっ迫を予言した電力人 ほか)
2章 2050ゼロエミッション―京都議定書とパリ協定から読めるメッセージ(2つのティッピングポイント:その1「京都議定書」;2つのティッピングポイント:その2「パリ協定」 ほか)
3章 エネルギー安全保障に資する脱炭素の切り札はあるのか(革新原子力はタブーを乗り越えられるか;洋上風力の可能性―日の丸風車メーカー構築への気概 ほか)
4章 対談 有馬純×市村健(ニッポンの電力危機を回避せよ!未来への提言)

著者等紹介

市村健[イチムラタケシ]
エナジープールジャパン(株)代表取締役社長兼CEO。慶應義塾大学商学部卒。アメリカ・ジョージタウン大学院MBA修了。1987年東京電力(株)入社。本店原子燃料部にてカナダ・ウラン鉱山権益買収プロジェクト、世界原子力協会(本部ロンドン)事務局を担務の後、本店総務部にて広報渉外・官庁調整・危機管理業務など17年にわたり従事。その間、議員立法である「エネルギー政策基本法」起草にも携わる。2014年東京電力を退社。同年シュナイダーエレクトリック(株)DR事業部ディレクター(エナジープール日本法人設立統括)。2015年より現職。併せて、資源エネルギー庁ERAB検討会・委員、電力広域的運営推進機関調整力及び需給バランス評価等に関する委員会、同機関需給調整市場検討小委員会、資源エネルギー庁次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会・オブザーバーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ナタデココ

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世界最悪と言っていいほどの劣悪なエネルギー事情に眩暈がする。裏を返せば、一握りのとんでもなく優秀な人が我々の当たり前の生活を支えてくれているんだよな。感謝。経済戦争でのボコされっぷりが光る京都議定書のくだりにはがっくりくる。洋上風量発電と水素による貯エネには可能性を感じた。エコとエゴが折り合うにはこの辺りの産業の発展が不可欠。昨今の電気料金値上げにより、原発再稼働に勢いが付いたのは不幸中の幸いなのかもしれない。再稼働したくてももうできません、となるほど細る可能性は十分にあるのだ……。図書館。2023/06/02

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