- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
小林竜太[コバヤシリョウタ]
著・文・その他
米村知倫[ヨネムラトシノリ]
イラスト
内容説明
「ぼくが考えた最強のおもちゃ」をつくりたい!自分がつくったもので、世のなかの「こまりごと」を解決したり、自分だけのテーマパークができたら、毎日が楽しくなるはず。手をうごかし、ものをつくりつづけて、「空想」を「現実」へ変えよう!小学校高学年から。
目次
作るって楽しいね
一歩ふみだしてひろがる世界
ものづくりと仲間作り
わからないことは分解して考える
うごくものを作ってみよう
小さなこまりごとを解決する
失敗をつみかさねる大切さ
できたものを見せあう楽しさ
空想の世界を実現する
ときにはきそいあおう
手をうごかしつづけよう
さあ、未来を作ろう
著者等紹介
小林竜太[コバヤシリョウタ]
1989年長崎県生まれ。IoTエンジニア/メイカー。自動車メーカーで働くかたわら、ロボットやモビリティを作っている。2020年「魔改造の夜」(NHK)に出演し、注目を集める。各地で行われているものづくりコンテストやMaker Faireで作品を発表。おもな作品に、ほうき型モビリティ「extbroom」、筋斗雲型モビリティ「きんとん」、ペンギン型の自動アルコールディスペンサー「アルペンさん」などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんい
9
おとな的視点からは、この本は大変にオススメ。図書館のオススメ本。思わずAmazonでオーダー(Kindle版なし)。巻末あたりの仕事の進め方は、まんま現代のサラリーマンがなぞるべき働き方で、若い小林さんにとても教えてもらった気がする(その通りに仕事するのは、大変に難しいけれど)。もうかるのか?売れるのか?が問われる製品企画の世界で、その前に自分ひとりでいろいろ試行錯誤する、そして失敗してみる、なおす、それが「正しい失敗」の実践の仕方なのだと痛感。人の失敗を見て勉強できることは少ない。自分で失敗してみる。2023/03/19
サラサラココ
5
エンジニアが趣味で作成しているロボットやモビリティの話。置いておいたらこどもが読んでいた。メイカーフェアに行ってみるのもいいかも。2022/09/17
-
- 和書
- 鰻 シリーズ紙礫