出版社内容情報
【セールスポイント】
健康とビタミンがわかる定番書！
【発刊の目的と内容】
薬学、栄養学、食品学、生物学など、広範な分野とかかわりをもつビタミン。本書は、人間のからだや健康との関連を主軸にすえ、ビタミンの基礎的な知識、考え方をわかりやすくときあかす。分子生物学からのアプローチにより明らかになってきた新たな知見も取り入れた類書にない特色をもつ1冊。
【購読対象者】
薬学、栄養学、食品学、生物学、生活環境等を学ぶ学部学生
他分野の研究者・技術者
内容説明
筆者は、ビタミンＥの体内動態と代謝機構の解明を中心に置いて研究をしているが、ビタミンについての研究成果を多くの人たちにわかりやすく、正しく伝えていきたいと考えている。そのような視点で、本書で解説するビタミンについての基礎知識から、最近の分子生物学的な研究成果の一部をわかりやすく解説したつもりである。
目次
第１章 日本人とビタミン
第２章 脂溶性ビタミンの種類とはたらき
第３章 水溶性ビタミンの種類とはたらき
第４章 からだとビタミンの機能
第５章 ビタミンの欠乏・過剰とひとのからだ
第６章 食品とビタミン
第７章 くすりとビタミン
第８章 ひとの健康とビタミン、そして研究のこれから
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まもるっち
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からだとビタミンの機能、食品、くすりとビタミンなど、ビタミンについての基礎知識から脂溶性ビタミンの生理機能、作用、機構など最近の研究によって、明らかになったことまでをわかりやすく解説する。2012/12/27
