出版社内容情報
【セールスポイント】
新たな産業を創出する環境技術を知る・利用する
【発刊の目的と内容】
新たな産業分野として注目を集める環境産業ビジネス。本書では、予測される環境産業のなかで大きな市場規模に成長すると期待される分野をとりあげ、その技術的な側面を具体的に解説する。とりわけ注目されるのは、廃棄物・リサイクル関連分野(エコセメント、非鉄リサイクル技術等)、環境調和型製品技術(フロン問題、ダイオキシン抑制技術を含む)、二酸化炭素固定化技術の3分野である。基礎的な資料・データ集としても活用できる内容である。
【購読対象者】
新規事業への参入を目指すメーカ等で開発等にかかわる方
官庁・地方自治体の環境対策の関連部署の方
理工系大学で環境産業技術に興味を持つ学生・大学院生
【詳細目次】
1章 環境産業の現状とこれから
1・1 はじめに
1・2 環境産業の分類と市場規模
1・3 廃棄物処理・リサイクル装置およびリサイクル事業の市場規模
1・4 環境調和型製品・エネルギー供給システム
1・5 ダイオキシン対策などの市場規模
1・6 環境関連資材・分析装置の市場規模
1・7 環境修復・環境創造などの市場規模
1・8 新エネルギー・エネルギー利用効率化に伴う市場規模
1・9 下水・し尿処理の市場規模
1・10 施設建設の市場規模
2章 廃棄物処理・リサイクル技術
2・1 高効率廃棄物発電技術
2・2 鉄スクラップリサイクル技術
2・3 非鉄金属リサイクル技術
3章 環境調和型製品技術
3・1 エコセメント製造技術
3・2 フロン処理技術
4章 地球温暖化対策技術
4・1 CO2バイオ固定・有効利用技術
4・2 CO2海洋隔離技術
内容説明
本書では、環境産業として、新規に発展が期待される分野の想定市場規模を解説するとともに、その中で主要なものの技術内容を解説したものである。
目次
1章 環境産業の現状とこれから(環境産業の分類と市場規模;廃棄物処理・リサイクル装置およびリサイクル事業の市場規模 ほか)
2章 廃棄物処理・リサイクル技術(高効率廃棄物発電技術;鉄スクラップリサイクル技術 ほか)
3章 環境調和型製品技術(エコセメント製造技術;フロン処理技術)
4章 地球温暖化対策技術(CO2バイオ固定・有効利用技術;CO2海洋隔離技術)