出版社内容情報
【セールスポイント】
化学物質の最新データや特徴の集大成
【発刊の目的と内容】
MSDS(化学物質安全性データシート)を作成するには、まず信頼できる個々の物質の情報をいかに収集するかが共通課題になっている。本書は、日本の代表的な製品安全データシートの作成指針に準拠し、毒物劇物法、労働安全衛生法の主要規制556物質のデータを収録したものである。
【購読対象者】
化学系技術者・研究者♂化学系学生・大学院生
内容説明
日本化学工業協会の「製品安全データシートの作成指針」に準拠しており、MSDSの作成と日常の安全管理・関係業務にすぐ役立つ。毒劇物法、労働安全衛生法規制の主要物質のデータを見やすいように整理・収録。単一物質のCAS番号のリストを添付し、予防対策の要点を記載。信頼性のある情報ソース(日本産業衛生学会、ACGIH;米国産業衛生専門家会議、IARC;国際がん研究機関、EPA;米国環境保護庁など)から最新のデータを収集。化学物質の輸出入、製造から廃棄にかかわるすべての技術者と事業所のニーズに応えた構成と内容。