特許の基礎知識 (改訂5版)

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274024467
  • NDC分類 507.23
  • Cコード C3050

出版社内容情報

【セールスポイント】
ますます重要となる特許の正確な知識が得られる定本の最新版!

【発刊の目的と内容】
知的財産権を理解しようとする初心者や研究・開発に携わる技術者、およびその管理部門の方に愛読されてきた『特許の基礎知識』の改訂版。
特許の専門家でなくても体系的かつ正確に理解できるよう、わかりやすく解説。発明者自身が出願するための手引きとなるよう、特許出願書類の記載方法を盛り込むとともに、話題のビジネスモデル特許にもふれるなど、最新の内容でまとめた。


 

【購読対象者】
企業の技術者、研究者、技術管理部門の方、マネジャー
大学・研究期間の教員・研究者など、特許の専門家

【詳細目次】
1 技術開発と特許
  1・1 特許は技術を生かす
  1・2 特許情報は技術の宝庫
  1・3 特許権は技術を財産に仕立てる
  1・4 基本発明と改良発明
  1・5 研究規模と先端的発明
  1・6 技術と特許の網
  1・7 ノウハウと特許
  1・8 特許出願は最優先 
2 特許制度の成り立ちと役割
  2・1 工業製品と特許・実用新案・意匠・商標との関係
  2・2 特許と実用新案の違い
  2・3 デザインを保護する意匠法
  2・4 識別マークを保護する商標法
  2・5 特許を受けることができる発明
  2・6 特許の対象とならない発明
  2・7 特許を受けることができる人
  2・8 従業員の発明
  2・9 特許出願から特許を得るまで
  2・10 補正
  2・11 出願形態のいろいろ
  2・12 発明が公知になっても新規性を失わない場合(新規性喪失の例外規定)
  2・13 提出書類の提出日と提出期間
  2・14 ペーパーレスシステム
  2・15 国内優先制度
  2・16 ビジネス関連特許
  2・17 実用新案制度
3 特許権と実施権
  3・1 特許権の発生と消滅
  3・2 特許権の持つ効力
  3・3 特許権の存続期間と延長制度
  3・4 特許料
  3・5 特許権の移転
  3・6 実施権
4 国際的にみた特許制度
  4・1 外国の特許制度を知ることの必要性
  4・2 日本と外国との特許制度の相違点
  4・3 特許制度の国際化
5 特許と企業
  5・1 企業における特許の必要性
  5・2 特許管理(特許権取得の事務管理)
  5・3 特許情報の活用
  5・4 発明の奨励
  5・5 事前調査および評価
  5・6 特許権の活用
  5・7 実施契約
  5・8 実施契約と独占禁止法
  5・9 特許権の侵害
  5・10 特許権の流通
  5・11 出願から権利期間満了までの事務管理
  5・12 特許情報の収集・検索
  5・13 社内組織における知的財産部門の位置づけ
  5・14 中小・ベンチャー企業における特許の役割
  5・15 大学からの技術移転
6 特許を得るには-特許出願書類とその書き方-
  6・1 出願書類の概要
  6・2 願書の記載
  6・3 明細書の記載
  6・4 図面の記載
  6・5 要約書の記載
7 提案用紙の書き方-特許明細書名等の具体的な作成に向けて-
  7・1 提案書類のあらまし
  7・2 提案要旨
  7・3 提案要旨と特許出願書類の記載例
付録
 付録1 特許関係団体
 付録2 IPCサブセクション・クラスタイトル
 付録3 主要国における国籍別特許出願件数
 付録4 各国特許出願政府費用等
 付録5 各国特許庁所在地
 付録6 工業所有権法抜粋

内容説明

本書は、知的財産権を理解しようとする初心者を対象として、特許制度とはどの様になっているのか、特許権はどの様に活用されているのか、実際に特許権を取得するにはどの様にしたらよいか等をイラストを交えて平易に解説。その内容は正確さよりも理解しやすさに重点を置いている。

目次

1 技術開発と特許
2 特許制度の成り立ちと役割
3 特許権と実施権
4 国際的にみた特許制度
5 特許と企業
6 特許を得るには
7 提案用紙の書き方
付録(特許関係団体;IPCのサブセクション・クラスタイトル ほか)

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